★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ12 > 249.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 昨年の米牛肉再開、閣議決定に反し決断 農水相が謝罪(asahi.com) 投稿者 gataro 日時 2006 年 1 月 30 日 14:40:42)
http://www.sankei.co.jp/news/060130/sei068.htm
米国産牛肉の輸入再開をめぐり、昨年11月に閣議決定された政府答弁書で明記した再開決定前の現地調査が行われていなかったことが30日分かった。中川昭一農相が同日午前の衆院予算委員会で認め、「自分の判断で閣議決定に従わない決断をした。おわびしたい」と陳謝、「自らどういう責任にしたらいいかこれから考える」と表明した。具体的な責任の取り方については言及しなかったが、民主党の前原誠司代表は記者団に「農相の罷免は当然だ」と辞任を求める考えを示した。
中川氏は午後に再開された同委員会で、事前調査しなかった理由について解禁以降でなければ米施設で処理が適切に実施されているか判断できないことなどを挙げた。民主党の松野頼久氏への答弁。しかし民主党は納得せず、委員会を退席した。
小泉純一郎首相は26日の同委で「日本はきちんと対応した。責められるべきは米国側だ」と答弁しており、首相の姿勢も問われそうだ。これに関連して政府高官は中川氏の進退問題には発展しないとの見方を示した。
この答弁書は民主党議員に対するもので昨年11月18日に閣議決定。「米国産牛肉の輸入を再開する場合は、輸入再開以前に、担当官を派遣して食肉処理施設に対する現地調査を実施する」と明記している。
政府は米国産牛肉の輸入再開を昨年12月12日に決定、16日に米国産牛肉の第1便が到着した。しかし今年1月20日に特定危険部位の混入が発覚、政府は輸入全面停止を決めた。(共同)
(01/30 14:14)
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ12掲示板