★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ12 > 150.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 鳥インフルエンザウイルスに変異・WHO、トルコで確認 投稿者 neo 日時 2006 年 1 月 14 日 12:42:40)
鳥インフルエンザ、トルコ周辺に拡大も 国連機関【CNN】
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200601110022.html
2006.01.11
Web posted at: 22:00 JST
- CNN
(CNN) 国連食糧農業機関(FAO)の関係者は11日、トルコでヒトへの感染が拡大している鳥インフルエンザが風土病化し、周辺各国に重大な悪影響を及ぼす恐れがあると述べた。
トルコ当局は首都アンカラに感染対策センターを設立したが、FAO関係者はこうした措置が病原性の高いH5N1型ウイルスの拡散を十分食い止められない恐れがあると指摘し、あらゆる場所で感染対策を徹底する必要性を強調した。
FAOはまた、トルコからの感染拡大の危険性が指摘されているアルメニアやアゼルバイジャン、グルジア、イラク、イラン、シリアに警戒と対策を要請するとともに、各国が鳥インフルエンザに関する情報を国民に十分提供するよう呼びかけた。
FAOはトルコ当局の感染対策を支援するため、専門家チームを現地に派遣済み。
トルコでは10日、15人目の感染者が確認された。同国東中部に住む女性(37)で、死んだ鶏に接触したという。感染者が急増し子ども3人が死亡した事態を受けて、専門家らや周辺各国は警戒感を強めている。
ただ、世界保健機関(WHO)の関係者はアンカラでの記者会見で、トルコ当局が慌てて対処する理由はないと述べ、同国の感染対策が「適切かつ十分」であるとの認識を表明した。
約100人の感染疑い例について調査が進むなか、トルコ当局は全81県のうち21県に家きん類の処分チームを派遣した。最大都市イスタンブールでは、貧困層が集中する2地区の住民に対し、家きん類の地区外持ち出しを禁じる命令が出された。
H5N1型ウイルスの陽性反応を示した13人は現在、WHOの研究所による確認検査の結果を待っている。WHO関係者はCNNの電話インタビューで、短期間に多くの感染者が出た原因の究明を図っているとしている。
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ12掲示板