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鳥インフルエンザウイルスに変異・WHO、トルコで確認
【ジュネーブ=市村孝二巳】世界保健機関(WHO)は13日、トルコで鳥インフルエンザに感染して死亡した人の遺体から採取した高病原性のH1N5型ウイルスの遺伝子に変異が認められたと明らかにした。ウイルスが人から人へ感染する新型インフルエンザに変異したのかどうかを判断するには「トルコでの臨床的、疫学的なデータ収集が必要」とし、現地入りした専門家らが検証を急いでいる。
WHOが依頼したロンドンの検査機関の報告によると、変異が見つかったのはトルコで最初に死亡した2人のうち1人から検出したウイルス。2003年の香港、05年のベトナムでの症例からも同じような変異が確認されている。
人の細胞には鳥インフルエンザウイルスが結合できる受容体(レセプター)がないので通常は感染しにくい。しかし問題のウイルスは受容体に結合する部分に変異がみられたという。
香港のウイルスは、鳥類の細胞の受容体よりも人の受容体に結合しやすいという調査結果が出ている。 (12:33)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060114AT2M1400414012006.html
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