★阿修羅♪ > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ12 > 135.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 77人が過去に感染の可能性 茨城の鳥インフルエンザ【朝日】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 1 月 10 日 21:40:40)
2006年 1月11日 (水) 03:03
高病原性鳥インフルエンザ問題で、厚生労働省は10日、茨城、埼玉両県の養鶏場の従業員ら計77人が過去に感染していた可能性があると発表した。毒性の弱いH5N2型で発症者はいなかった。体内にウイルスが残っている段階で通常のインフルエンザウイルスと混じり合うと、新型インフルエンザに変わる可能性も否定できないため、厚労省は「通常のインフルエンザにかかった場合は養鶏場での作業を避けてほしい」と呼びかけている。
中国やカンボジアなど海外では毒性の強いH5N1型で鶏から人に鳥インフルエンザが感染した例が相次いでいるが、毒性が弱く発症しにくいH5N2型については、実態はあまり知られていなかった。国立感染症研究所は「H5N2型の人への感染の可能性が報告されたのは世界で初めて」としている。
鶏の感染が確認されている茨城と埼玉の養鶏場34カ所の従業員ら353人の血液を採取し、鶏との接触などがない茨城県職員31人と比べたところ、茨城の従業員ら70人、埼玉の従業員7人は血液中の抗体値が高く出た。ただ、ウイルスは検出されておらず、感染を断定することはできないという。
厚労省では今回の調査結果から、H5N2型は人に感染しても、健康上の影響は小さいとみている。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060111/K2006011003260.html
▲このページのTOPへ HOME > 狂牛病・遺伝子組み換え・鳥インフルエンザ12掲示板