★阿修羅♪ > 議論24 > 178.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: URL張り忘れです。「国家は国民を支配する道具」 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 8 月 13 日 15:52:59)
刈草都昴長老さん、戦争をしなければどうなっていたか?
テーマ:その他
刈草都昴長老さん、戦争をしなければどうなっていたか? この事を考えるのは非常に難しいですね。朝鮮や中国への侵略をせずアジアへも侵略せずアメリカとも戦わなかった場合どうなっていたか?アメリカが日本を軍事支配して日本人はもっと早くに経済活動に専念してもっと繁栄していたかも知れません。しかし、このような「もし、・・・だったら。」という過去の歴史の仮定にそれほど意味があるとは思えません。それよりも実際に起こった戦争が何をもたらしたについて考える方がいいでしょう。中国や韓国の反日意識が戦争の遺産の典型的なものです。大日本帝国軍が本当にアジアの開放の為にだけ行動していたのなら政府の宣伝でここまで反日意識が高揚する事は難しいのでは? >■無題 >戦争をしなければよかった、その言葉が意味>することは、黙って列強どもに植民地にされろ>というのと全く変わりませんが。 貴方は日本の事しか考えていないのでは?ほっといたら日本は列強の植民地にされたのだから朝鮮や中国に進出しアジアにも進出して防衛線を拡大するのは正しかったってのは日本の事しか考えていないでしょう。日本軍が来た為に戦場になった国々にとってははなはだ迷惑な話ですよ。実際にあったのはこういう事です。 >植民地にされたらどうなりましたか? それは何とも分かりませんね。今日本はアメリカに植民地にされていますが。 >東南アジア諸国は? 日本軍のお陰で独立できたのでしょうか?その辺りは何とも微妙ですね。しかし、日本軍は東南アジアを開放する為に侵略したのでしょうか?建前はそうでも実際の狙いは資源確保では?アメリカがイラクに対してやったように。 >ただただ搾取されるだけで鉛筆の作り方すら>教えてもらえない、そういう状況になりますよ? そんな植民地支配をするのでしょうか?植民地支配の目的は経済的な利益でしょう。むしろ、労働力として活用した方が利益はありますが。 >だから、戦ったんですよ。日本は。>初めから負けるのはわかってた戦争です。 結局負けるのだったら戦わない方がマシでしょう。多くの人を巻き込むだけですよ。現にそうなりました。迷惑もいい所です。 >でもやるかやられるかです。>やらないより一つの望み、早期決着による講和>条約を結ぶ。これ以外生き残る手はありませ>んでした。 早期決着ができるメドは?勝手早期決着なんて無理だったのでは?では、何故やったか?私は軍需産業の回し者がけしかけたと思いますね。武器を売る為に。アメリカの軍需産業の為に日本が戦争をしてあげたようなものでしょう。 >でも結局負けて占領されましたが、でも今日の>日本は繁栄してますね。>でも戦争せずに黙って列強(もしくは共産圏)に>植民地化されていたら、また違った歴史がある>ことでしょう。 その歴史が今よりも悪いとは限りませんね。その方がよかったかも知れませんよ。アメリカに占領されてよかったように。ヘタに戦ったからいつまでもアホの右翼の亡霊が生まれてくるのですよ。天皇制軍隊とアメリカの軍隊を比べたら当時はアメリカの軍隊の支配の方がいいものでした。自国・他国という判断が入るから分かりにくいのです。天皇制軍隊も又私にとっては外の存在です。外という意味では同じです。 >だから、日本のために戦ってくださった先祖の>方々にありがとうと労うのは当たり前でしょう。 主観に感謝するのですか?「日本の為を思って戦ってくれた。」という。客観的に迷惑な行為でも?主観が善意であれば何をやってもいいって論理ですね。 >まさか、植民地化された方の選択を好んで選>ぶおつもりで? って言うか植民地化された方が悪かったとは限らないでしょ? >このブログは中韓の批判を煽るブログとワヤク>チャさんはおっしゃっているようですが、>批判を煽るのと真実を述べるのを混同しないで>欲しいです。 真実を知る為には批判の仕方そのものを問う必要があるのです。このブログで展開されている真実なるものが批判に耐えるものであるかどうかが問われるのです。逆に批判を許さないのであれば真実から遠ざかるでしょう。 >共産圏の悪行の事実を知れば、誰だって素直>に批判的になりますよ。 共産圏の悪行の批判は私も持っております。その事は靖国批判と矛盾しないのです。靖国批判は中共擁護ではないのです。対立をワザワザ煽るなって私は言っているワケです。対立を煽る事はむしろ中共にとっては好都合でしょう。ネタを与えるなって言っているのです。 >ン千万人も意見が違うからってだけで平気で>殺し上げるところですよ?>誰が褒めますか。 誰も褒めませんし。私も褒めません。靖国参拝批判は中共肯定ではないのです。 >このブログが真実を述べ、それを見た人がどう>感じるかは自由だと思いますが。 このブログが真実に近づく為にはあらゆる批判に耐える言説が多く展開される必要があります。