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(回答先: 日本国民は大日本帝国の軍隊の侵略行為を阻止できなかった責任を未来永劫持つ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 7 月 16 日 18:05:29)
論点がずれていませんか。
私の言っていることを、きちんと理解（賛同するという意味ではない）しよう、としてくれていない、と感じます。ワヤクチャさんは、文章理解力がきちんとある方だからこそ、思うのですが。
まず、私は、日本帝国が行った戦争と朝鮮半島植民地カ（併合とも言われている）への責任問題についてのみ、言及しています。
今生きている日本人が 現政権が戦争がおこそうとすることの阻止問題などは、話しておりません。
又、先祖が起こした戦争の原因を理解する必要がない、なんて一言も言っていません。
むしろ、より知って戦争を起こさないようにすることが重要、そして、韓国や朝鮮、その他の国々の庶民らと手を結び、一部の支配者が得をすることになっている戦争阻止の大きな力を持とうと言っています。
ワヤクチャさんは、当時の戦争や植民地化に今の日本人が責任がない、という意見を持つ人に、偏見を持っていませんか。
例えば、だから、韓国人は、しつこい、と思うとか、居直るとか、
逆切れとか。逆切れとは、本当はもともと自分が悪いのに、それを注意した相手にイカルことだろう思いますが、もともと悪いと思ってないので、切れません。
色々という韓国の若者は、そういう愛国教育を受けていると思っているので、腹も立ちません。
で、是非、知りたいのは、あなたのその責任論の詳しい内容です。
質問です。
問題は、あなたのつけたタイトルのことですが、これは普遍的なものですか。
まさか、日本だけでのこと、ではありませんよね。
イギリスもフランスもドイツもポルトガルもスペインも中国もインドも中央アジアの色々な国も、イタリアも その他いっぱい他民族や、他国を占領、抑圧、侵略したことのある先祖と同じ、”国籍”？？民族？？の、今を生きる人々は 未来永劫責任があり、ずっと加害者なのですか？
先祖のおかした責任を取るのだとしたら、イギリス人のしたことで、今はアメリカ人になった人は責任ありますか。大事なのは血ですか。国籍ですか。
フランスサッカーチームのジダンに、ベトナムへの侵略の責任があるわけですか？
アボリジニーにしたことは、イギリス人に責任がある、と考えれられますが、イギリス人とアボリジニーとのハーフはどうなりますか。
先祖のしたことですが、どの時代までさかのぼるのですか。
イギリスの犯罪は大きいと思いますが、１８世紀位から後、貧しい労働者で、ストをし、捕まりオーストラリアの牢屋にほとんど一生入れられていたイギリス人犯罪者も責任ありですか。
当時生きていたアイヌの人と沖縄の人の日本人としての戦争責任はあるのか、教えてください。
又、今生きている人はどうですか。
戦争末期空襲でやられた後、小説、蛍の墓に出てくるような少年少女にどういう加害者としての戦争責任があるのか、具体的に説明してください。（これは特に知りたいので）
面倒くさかったらいいですが、そうだと、きっと私は、ワヤクチャさんの言っていることに決して賛成できないでしょう。
でも、もし答えていただけたら、その中で、あ、なるほと、そうか。ということもあるかもしれません。
私は、植民地問題も、侵略も抑圧も世界的な人や物の流れの中で起こると考えているので、世界をひとつの場所として、見てみたいのです。（日本帝国のしたことを薄める意味ではありません）
この質問は、いやみ、とか、意地悪とかではなく、本当に知りたいことなのです。ワヤクチャさん以外の方でも、考えのある方は、教えてください。
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