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(回答先: 貴方は対立を煽っていませんか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 7 月 15 日 21:09:32)
「私は北朝鮮を擁護しているのではないのですよ。」
結果的にそうなっています。
上方に説明してますのでそちらをどうぞ。
「この復讐心を緩和しなければどうにも前に進みませんよと言っているのです。」
そういったことを向こうが加害者であるとしている日本人の側からやろうなど、僭越・傲慢と言われて一層反発されるだけです。
我が国の先住少数民族アイヌや琉球の方々の中で特に「和人」「やまとんちゅ」に対する反発の強い方々の思考パターンを拝見してもそれは明らか。
ホントはあなたはそんなことは百も承知ではないのですか?
ある種の感情は世代交代が進まないと緩和することはないでしょう。
それを反日教育の継続で防止しているのが北朝鮮なのです。
「これは北朝鮮擁護ではなく対立を回避する為の方策なのです。」
対立は挑発に乗らなければ回避されるのです。
もっとバカ閣僚の批判に神経を傾注すればいいものを「北朝鮮可哀想」にズラしているのがあなたです。
「北朝鮮はダミー国家だからつぶしてしまえ」
誰がそんなこと書いてますか。
「では貴方はどうすればいいと思うのですか?」
あたくしは「どうすればいい」などというカンタンお手軽な解決策などない、受動的な意味での治安維持にリアリスティックに配慮するのが先決、という意味のことをずっと書いています。読んでませんね。詳細は既述内容をちゃんと読んで下さい。
「貴方は支配者の実態を暴露してきたかに見えます。
しかし、貴方の暴露が真実であるかどうかは今の私にはわかりません。
判っているのは貴方のご意見が正しいとしたら我々は様々な工作員によって何重にも支配されているのであって、この支配の構造から脱却するのは至難の業だろうという事です。
そして、貴方はどうすれば支配から脱却できるかは語らない。
正直判らないだけかも知れない。」
蓋を開けて見て来たわけではもちろんありません。
が、大体ああいったところであろうという結論に至らざるを得ません。
赤軍史の行間を読んで教えられたことは多いです。
まともな読み方をしてもワケのわからないところは、既述の勢力が合意の上でやっているからかと仮定して読めば腑に落ちる場合が多いですから。
シオニストと赤軍の活動主旨〜利害は合っているしね(後者はいつか切り捨てられて終わるでしょうが)。
支配からの脱却って、今日考えて明日実行したら明後日出来る、というものではないでしょう。
一人一人が何百年も掛けて支配された思考を呪縛から解かなくては。
「革命」(という語にも全く何の魅力も感じません)が支配層流にツルんで出来るものだとは考えていないもので、ご期待には添えません。
個が真に個とならねば何も始まらないでしょう。
【私から見ると貴方は支配を誇大に見せ掛ける工作員に見えます。
貴方の話は「世の中工作員だらけ」という結論に人々を導く為に行われているように思えます。
そうして「とうてい勝ち目がない。」と思わせるのです。】
ただ現実的なだけです。
全貌を把握しきれないものに対して過小評価は愚かでしょう。
金融支配層は全人類の富の90%を10%には満たないであろう人数で占めているなどと言われますが、その金額だけでも把握するのは困難。
あたくしなんかがあまりゴタゴタ言うよりも、石工の都仙臺市さまが面白い資料をご紹介ですので、それをお借りしておきます。
http://asyura2.com/0601/idletalk19/msg/228.html
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20051216
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20051217
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20051218
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20051220
とにかく、状況の解釈に同意できかねるにに加えて、やたら革命革命とまでおっしゃると、一層「あなたもAMLの小倉氏や山崎氏同様、肚にイチモツなネグリ・ハート理論の忠実な実践者では」などと思いたくなるだけですね。