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(回答先: 思いつき 投稿者 張良 日時 2006 年 5 月 04 日 23:01:32)
張良さん遅くなりまして。
長い休暇を取ったのですが、どうしても疲れが取れなくて、パソコンに向か
うのにも億劫になります、医者は風邪ではないかということで抗生剤を飲ん
でいますが効き目がありません。
通貨発行益(シニョリッジ)について解りやすいものがありましたので引用
させていただきます。単なる紙切れで物が買えるということです。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/note/16.htm
太平洋戦争(昭和16年軍票、南方開発金庫券)
昭和16年軍票および南方開発金庫券は、
占領地の物資調達、占領地の産業開発、および日本銀行券移行の準備紙幣の目的で使われました。
しかし、占領政策の過程で、元々流通していた現地の各紙幣との併用が認められていたほか、
各傀儡政権の発行紙幣、また日本銀行券、台湾銀行券、横浜正金銀行券などの国内の紙幣も使用されていたため、
実際にはかなり混乱していたと言われています。
http://chigasakioows.cool.ne.jp/gunpyou-1.shtml
軍用手票は、一般に軍票と言われ戦争において、占領地に駐留する軍の物資の調達
や、給与の支払いなどの経費を補うために、政府によって発行された紙幣である。
本国の通貨制度に関ることなく、現地のみで使用できるものであった。本来、終戦後に
引換えの保障をしたが、敗戦により大部分は紙幣としての価値をもたなかった。
現在のアメリカが大量のドル札を発行して世界から物を買っていますが
それも通貨発行益(シニョリッジ)ではないかと考えています。
その裏づけが軍事力だといえるのではないでしょうか。
もしアメリカに世界をリードする軍事力が無くなった場合ドルが
どのように世界に通用できるのか、単なる紙切れになるのではない
でしょうか。
思考力が纏まりましたらまた書きます。