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(回答先: いや、少しづつやっていけばいいでしょう。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 4 月 09 日 11:38:54)
>江戸時代には関所がありましたよね。
>県境に料金所を設けて出ていく車からそれぞれの県が料金を徴収するようにすればいいのですよ。で、そのお金はその県では今まで作っていなかった商品を作る為の資金にすればだんだんと自給自足ができていきますよね。
魚はしょうがないですな。ところで漁港が無い県って海が無い県以外にありましたっけ?
>県単位で自給自足ができたら次は市町村単位で少しづつやっていけばいいです。
>料金所を避けて迂回する為に渋滞になるかも知れませんが、渋滞の方に回るよりは料金を払った方がいいという程度の料金にしておけばいいでしょう。
>これは強制的な自給自足経済への誘導ですので環境に配慮し自発的に近場で必需品を作るという事もやっていくべきだと思います。
>ガソリンに移動税分を上乗せする手もありますけどね。
>両方やればいいですよ。
>二酸化炭素排出削減には二酸化炭素排出税をガソリンと経由にもっと上乗せしたらいいと思います。
>生活が苦しくなる?
>労働組合が頑張るべきでしょう。
すぐにこれを実行された場合には生活できるとは思えません。これ以上、ガソリン代が取られたら仕事にならないし、一般道まで料金を取られたら、もはやある所の労働者の生活は絶望的だ。ただ、長距離ドライバーの飲酒運転が増えているのはあまりにも労働が苦しいので感覚を麻痺させようという気持ちを感じる。
交通事故は誰もが起こす可能性がある悲惨なものだし、長距離トラックに頼る現在の生活は過重労働を強いるものではあります。そういう意味では脱車社会は考えないといけない。といっても、自給自足というのは、かなり難しいことは確かです。今の生活は、かなり遠い地域で生産された商品を購入できるからこそ成り立っているのであって、何から何まで現地生産するというのは、平野が狭い地域では難しい。私達の生活を支える化学製品などの工場は日本でも外国でも固まっている。今ある所の状況で自給自足などといっても、アパルトヘイトか、パレスチナ自治区、北朝鮮の独裁地区や中国の農村のような悲惨な状況は予想し得る。しかし、逆に以前の方が地元経済が活発であったことも確かではある。今は郊外型のドラッグストアやコンビニエンスストア、外食産業ばかりが目について農村部の学校や役所が閉鎖されている光景が状態となっている訳だ。そうであるからこそ、自給自足というとパレスチナやバンツスタンや北朝鮮の寒々とした光景が目に浮かぶようになってきている面もある。今は高齢者でも自動車がないと病院にも通えない状況になっている。つまりただでも交通費はかかる世の中になっている訳だ。これをもう一度ひっくり返す必要はあるでしょうね。ワヤクチャさんの徴収案に即賛成という訳にはいかないが、長い方向性では正しいと思う。