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(回答先: 霊魂の存在証明 投稿者 オリハル 日時 2006 年 3 月 27 日 03:18:53)
>「魂」とは外的にイメージするよりも、
自分と言う存在として自明のものであると理解したほうがいいでしょう。
当たり前の話です。あなた自身がこの全体的な文章を通じて外的事実(トリックかもしれない)から魂の存在を言っているのですよ。
>「魂」はあるか? ないか?
その解答は、「我思う、故に我在り」ですね。
これは「生」ある人間の認識論の問題となります。考えることが出来るという脳があって初めて可能となることが出来るわけです。脳が破壊されたとき(死後)どのような状態で思うことが出来るのですか。
>「魂」=「自分」
あなたが書いていることは他人のことを書いているだけにしかすぎません。もしできれば自分自身の死後の魂の存在を語ってみてください。またその魂は、自分自身であらねばならないとしたなら、現在あなた自身が生きている状態ではどのようになっているのですか。そしてあなたの魂はあなた自身のどこにあるのでしょうか。
>外的なアプローチとして、こんなのありましたが。
中略します
> このように客観的な方法でかつ多数の人々の前で死後の霊魂と通信を交えたのは
これが始めてであり、これによって、死後の霊魂の存在が証明されるとともに霊魂
に関する問題を科学的に研究する動機となったので、心霊主義者は1848年3月31
日を「心霊科学発足の日」と定めたのである。
> 妖怪七変化
1848年3月31とは大分古い話ですね、今からざっと数えても160年ほど前ということになります。この当時の人達は現在のマジシャンのマジックを見ても神を信じてしまうのではないですか。160年前がこのような状態としたならば現在はもっと研究されて科学を押しのけて、いや科学を利用して霊魂の存在をより確実に科学的に証明できてもいいのではないでしょうか。そしてオリハルさんの言っている話は他人のことの話であり、自分の体験した話ではないですね。
私が体験した話をさせていただきます。ある時期ユウホウ研究会から「空間物理研究会」という団体に参加しないかと案内状が来たことがあります。そこで今野健一氏主催の会に何度か参加いたしました。私は完全なる反対の立場でした、そこで反対意見を述べていましたが、会が終わった後の懇親会で、私が反対意見を言うと面白くないのではと主催者に言いましたところ、反対者がいて議論になると大目に見てくれました。
その会である講演があったときのこと、講師はマーク・ティ・カトウさんという講師でしたが、30人ほどの会員が集まった中で講師の話が始まりました。私もその先生の話のうまさに聞き入っていましたが、ふと妙なことに気が付きました、それは何気なく話をしている講師の全体の輪郭がオーラに包まれているような少し明るい感じの輪郭として見えるのです。なぜこんなことがと、ふと気が付き目をそらせますと、そのいくらか明るいような輪郭が私の目の動きと同じように動いてきましす、暫くするとその輪郭が消えます。また講師に目をやり真剣に話を聞いていると輪郭が出てきます。また目を別に向けると輪郭も付いてきます。私は催眠術だと判断いたしました。そしてこんな特技を持っている人もいるのだと感心した経験があります。その後のことは催眠術であると講師がはっきりと宣言し、会員同士一人ひとりを向き合わせ、間に壁があるという想定のもと突きあいをさせますが、見えない壁に阻まれ手が相手に届きませんでしたが、私の場合は手が伸びてしまい相手に当たるという結果になり講師から止めていいという中止命令を受け、ただ皆がやっていることを見ているだけでした。
会が終わり懇親会の席でその講師の方と話すことが出来ましたので、宗教に関係するのかと聞きましたところ、その方は末期患者の苦痛を和らげるセラピストとして働いているということでした。その間も携帯が貴重な持ち物の時代でしたが、二台持っていた携帯にひっきりなしに電話がかかってきていました。その意味を尋ねますと電話を通して相手の痛みを和らげるということでした。つまりテレパシーのようなものと考えられます。人間にはまだ未知の力があるということは感じますが。それを霊魂とか、死後の世界に結び付けられるものではなく、自然界の中で得た生物としてのある力ということが出来ます。
霊魂というものであれば、オリハルさん自身の霊魂は、現在もあるということになり、死後肉体から離れていくということになります。ではあなた自身が母親の胎内で父の精子と母の卵子のどちらに霊魂があったのでしょうか、両方が結合したとき発生したということを婦人科の先生に言ったとしたら、あなたがそれを完全に信じていた場合、精神科にカルテが廻されるのではないでしょうか。現代という時代はそういう時代です。