★阿修羅♪ > カルト3 > 150.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: これじゃシオニスト=ハリウッドとオプス・デイは笑いが止まらんだろうな(プロパガンダ大成功!副島宣伝係長!) 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 6 月 12 日 18:56:31)
「副島隆彦に対する世間様の評判」から以下転載
http://www.geocities.jp/thkxp/sub/soegima1.htm
──────────────────────────────────────────
6 :コピペ :03/05/10 12:53
[2994]消えてしまっていたようなので再掲 投稿者:simon投稿日:2003/05/03(Sat) 16:00:31
どういうわけか、書き込みが消えてしまっていたようなので再掲します。
------------------------------------------
こんばんわ、副島先生。以前Yゼミで先生の英文法の講義を受けていた元学生の
simonと申します。先生のご活躍は大学入学後にいろいろなところで目にして、
ああ、自分はすごい人の講義を受けていたんだなあと感動しておりました。
・・・しかし先生、今回の4月29日のぼやき、コレはいただけません。
そもそも基本的な部分での間違いが多すぎます。
>あの遠く離れた月(24万キロメートルもある)
月は地球から平均して38万キロメートルほどの距離にあります。
>地球の大気圏(地表から3万キロメートル)
先生、大気圏はそんなに厚くありません。スペースシャトルは地表高度200〜300kmの
所を飛行していますが、これはバッチリ大気圏外です。
>しかし、何百キロメートルとかを正確に飛ばすとなると、ものすごい技
>術が必要となる。
先生!もしかしてドイツのV-2ミサイルの射程距離は300kmあったことを
ご存知ないのですか?
>それは、地表から3万メートルまでは大気があって、それで空気抵抗が大きいから、
>静止出来ないので
先生。それは間違いです。衛星の軌道を廻る速度は地球中心と距離に比例するのです。
そんでもって、地球の自転と同じ速度で公転するにはたまたま地表から36000kmの
高度が必要だと言うだけの話です。
>スペースシャトルで、ほとんどは軍事研究をやっているようだ。
・・・NASAのホームページをご覧になれば、何の実験をやっているのかは
だいたい公表されているのでわかるのですが・・・
>あるいは、この宇宙ステーション計画というのは、もう中止になったのかもしれない。
まだあります。ISS(国際宇宙ステーション)という名前です。
>すべて「静かの海」という平地に着陸した、ということになっている。
違います。
11号:静かの海
12号:嵐の大洋
14号:フラマウロ丘陵
15号:ハドリー峡谷・アペニン山脈
16号:デカルト高地
17号:タウロス・リットル峡谷
>今なら地球から精密な高性能望遠鏡で観察できるはずなのだ。
ムリです。宇宙望遠鏡ハッブルでも、月面の数メートルの物体は小さすぎて見えません。
先生。たとえば、英語に全く無知なものが英和辞典の欠陥を暴くことが不可能で
あるように、科学に無知なものが科学者のウソを暴けるとは思えないのですが、
そこのところをどのようにお考えでしょうか?
副島先生はまず、基本的な科学の本や月ロケット計画についての本をお読みになってから
このぼやきを書くべきだと思います。
-----------------------------------------------------
真実を暴くのであれば、せめてご自身に科学的誤りがあってはいけないと思います。
そうでなければせっかくの主張の信頼性が失われてしまうと思うのです。
そこのところ、重ね重ねどうお思いでしょうか?