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(回答先: Re: 副島隆彦の独りよがりは今に始まったことではなく山のような前科がある 投稿者 バルバロッサ 日時 2006 年 6 月 12 日 17:40:05)
これじゃシオニスト=ハリウッドとオプス・デイは笑いが止まらんだろうな(プロパガンダ大成功!副島宣伝係長!)
バルバロッサさん、レスありがとうございます。そうですか。こんなこともあったのですか。まさか、調べもせずに発言する人ではないだろう、と思っていたのですが。
それにしてもこれはレベルが低すぎますよね。まるでハリーポッターの世界を信じ込む子供のようだ(笑)。副島さんにしたら「身から出た錆」でしょう。
しかし今回の「錆」は英語辞書どころではなく、シオニスト=ハリウッドのプロパガンダにものの見事に引っかかり、それを大宣伝している、という、とんでもない話です。これはちょっと、ご本人にも余程自重していただかなければなりません。
曰く。
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この団体は、1920年代から、ボストンのあたりの、アメリカの金持ち層の間で特異なカソリックの運動として広まったのですが、評判が悪かった。それでも金持ちのパトロンたちが付いていたので、小説にも書いてあったが、10億ドルですから1千億円くらいの寄付金をして、ローマ・カトリックの総本山のバチカンの財政の困難を助けたりしていた。そういう背景がある。
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オプス・デイという、主にアメリカ合衆国で大きくなった(欧州各国にも支部はある)このカトリック内のやや過激な信者団体は、わざと苦行を自らに科して、鞭(むち)でたたいて体を痛めたりするような、厳しい肉体的修行を奨励する教団である。金属のとげがたくさん付いたバンドをしめて血だらけのまま過ごすとかが、今もスキャンダルとして騒がれている。カトリックの中でも、復古主義的で、一種の原理主義運動をやっている団体です。
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このような、ちょっと調べてみたら明白な作り話に過ぎないことが誰にでもわかる、他愛の無いレベルの事柄を事実と信じ込んだのは、何も副島氏だけではなく、あの小説を読み映画を見た人の大多数に共通することでしょう。
オプス・デイとしては別にそれでも構わないわけです。あの映画のイメージで「オプス・デイ批判」をするような人が出てきたら、赤子の手をひねるように軽く撃退できますからね。オプス・デイ自身が言っているとおり、あれは作り話に過ぎません。
ハリウッド(ソニー映画)を牛耳るシオニストとはツーカーの仲、阿吽の呼吸で見事にプロパガンダを成功させたようです。副島隆彦氏がまんまとその宣伝役を務めるとは!
イヤー、これじゃシオニスト=ハリウッドもオプス・デイも、笑いが止まらんだろうな。
(参照:ダ・ヴィンチ・コードの背後にユダヤ人がいる)
http://www.truthtellers.org/alerts/behinddavinci.html
THE JEWS BEHIND DA VINCI CODE
先日の投稿
http://asyura2.com/0601/cult3/msg/127.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 6 月 03 日 07:16:13
実に興味深いオプス・デイの「冷静さ」
でも申し上げたことですが、他のキリスト教団が激しい抗議行動を行う一方で、この教団は実に平然とした顔でこの映画を受け止めています。むしろ次のように言っていますね。
『ここ数ヶ月というもの、アメリカ合衆国だけで、100万人以上の人が私たちのホームページ(http://www.opusdei.org)にアクセスしましたが、その多くは「ダ・ヴィンチ・コード」のおかげでしょう。つまり、間接的に私たちの宣伝をする結果になっているのです。』
この教団が米国で生まれた、とか、ニューヨークに本部があり他の国にも支部がある、とか、復古主義的で一種の原理運動をやっている、とか、少しでも調べさえすればわかる明々白々な作り話がものの見事に大成功。まあオプス・デイにしてみれば、下々の一部が調べもせずにそう信じ込んでくれてもこの巨大権力としては痛くも痒くもない。ちょっと好奇心のある人ならあまりにも明白な嘘にすぐに気が付き、逆に大いに教団に関心を持ってしまう、その中の中〜上流階級のインテリが協力者ででも良いから回りに集まってくれば言うことなし、って寸法です。
さらにもう一つの仕掛けがあります。
あの映画は「モハメッド冒涜マンガ」と連なる「キリスト冒涜小説・映画」の、シオニスト・ユダヤによる、まさしく「ヘイト」活動なのです。彼らは「モハメッド冒涜」騒動をキリスト教徒のせいにして、キリスト教徒にも十分に打撃を与えています。そして今回の「ダ・ヴィンチ・コード」で、他の宗派・教団がいきり立っているのをよそ目に、バチカンの中心部にいるオプス・デイが涼しい顔。
「シャム双生児」のようにシオニスト・ユダヤと胴体を共有するオプス・デイにすれば、イエス・キリストが十字架上で死ななかったとしても子供がいてたとしても、宗教として何一つ打撃を受けることは無く、逆に、ユダヤ教やイスラム教と一体化していくのに都合が良い流れが作られるわけです。本当は「キリスト教の伝統的ドグマ」にこだわる連中こそが彼らにとっては厄介なのであって、それに大打撃を与えるのが一連のドタバタ劇の裏にある思惑です。
周囲の人間たちが、オプス・デイは『復古主義的で一種の原理主義運動をやっている』なんて思い込んでくれたら、もう願ったりかなったりなんですね。それまでに積み上げてきたあらゆる悪業に対する批判を封じ込めることもできますから。
まあ、私が今まで展開してきたような、「第2バチカン公会議によるカトリックの本質的変貌」とオプス・デイの正体を、自ら、ものの見事に証明してくれた! 実を言うと、私も笑いが止まらない(爆)。
いやー、実に面白い今日この頃です。