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(回答先: 911事件】アクロバット飛行がお得意な、ペンタゴン突入のAA77便(「ヒロさん日記」) 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 9 月 20 日 06:04:47)
■海軍ジャーナリストが暴く、ペンタゴン《9:32》のトリック
2006/9/20(水) 01:30
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1493641
アメリカにおける「911テロ政府関与説」は、もはや後戻りのできない1つの臨界点を突破したかのようだ。9月8日のワシントンポスト紙の記事も、肯定派と否定派の論拠を詳しく報じ始めている。(該当記事:Washington Post:「9/11 conspiracy theories multiply」(2006/9/8))
真相究明派(陰謀論者)は「LIHOP」と「MIHOP」の2つに分かれるという。
LIHOP(ライホップ)・・・・Let It Happen On Purpose
MIHOP(マイホップ)・・・・Made It Happen On Purpose
政府はテロ計画をすべて知っていて、それをホイホイとやらせたんだろ!と主張するのが「ライホップ」さん。計画・立案・実行まで全部仕組んだんだろう!というのが「マイホップ」さんだ。
ネット上の映像だけで論陣を張ろうとする「マイホップ」さんは、まちがいも多い。「墜落現場には遺体が1つもない」「機体の残骸がまったくない」と主張する人たちや、「犯人は生きている」と自信満々に語る妄想家たちは、ワシントンポスト紙の中でも、嘲りと哀れみの対象になっている。
しかしながら、発表文書・メディア報道を緻密に考証している「ライホップ」さんがたくさんおり、時として危うい「マイホップ」さんたちをしっかり援護している。「ライホップ」から始めて「マイホップ」に転じた論客たちの考察は、とても説得力がある。そんな転向組の1人が軍事ジャーナリストのバーバラ・ホネガー(Barbara Honegger)だ。
彼女は、2006年9月6日出版の『Terror Conspirasy』(by Jim Marrs)の巻末補足として『Pentagon Attack Papers -- Seven Hours in September: The Clock that Brock the Lie』を寄稿している。(ネットソース:http://blog.lege.net/content/Seven_Hours_in_September.pdf)
彼女の考察は、ペンタゴン内部の犯罪者たちを直撃する文字通りの爆弾発言になっている。以下、彼女の論文の一部を抜粋してまとめてみたい。
■■爆発は「9:37」ではなく「9:32」
ペンタゴンへの激突は、当初「9:43」と報道されていた。中には「9:48」という報道もあった。ところが、この5年の間に次第に繰り上がり、現時点では「9:37」ということになっている。ところが、ペンタゴン内での「最初の爆発」は「9:32」である。激突付近の西ウィングならびヘリポートなどの複数の時計が、「9:32」で止まっているからだ。(正確には、「9時31分」と「9時32分30秒」の間)
時計だけではなく証言もある。陸軍の機密クリアランスを担当するApril Gallopは、西ウィングにいた。彼女は「爆弾の音」を聞いたが、現場には飛行機の残骸も、ジェット燃料の臭いもなかった。彼女の腕時計は「9時30分過ぎ」で止まっていた。彼女はいまでもその時計を保管している。
のちにデンマーク外相となるPer Stig Mollerは、テロ当時、近くのビルにいた。彼は爆発音を聞き、ペンタゴンから煙が上がっているを見た。時計を見ると「9:32」だった。
2002年8月27日、ゴンザレス大統領顧問(現司法長官)は米国海軍大学院(Naval Postgraduate School)で講演を行い、「ペンタゴンは9:32に攻撃された」と語った。
連邦航空局(FAA)のタイムライン文書「Executive Summary - Chronology of a Multiple Hijacking Crisis - September 11, 2001」にも、「0932:航空機がペンタゴンの西ウィングに衝突」と記録されている。
つまり、爆発の原因が何であれ、最初の爆発は「9:32」であることは動かしがたい事実である。にもかかわらず、911調査委員会リポートは、アメリカン77の衝突時刻を「9:37」にしている。この5分間の差に重大な事実が隠されている。
■■飛行物体が衝突する以前の爆発
陸軍フォートモンマウス基地所属の監査官は、西ウィングと南ウィングの境界付近にある仮オフィスに戻った直後に、爆発音を聞き、建物が揺れるのを感じた。何百人もの人が「爆弾だ!」と叫びながら、パニック状態になって廊下を走っていた。この証人の名前はここでは明かさないが、彼は大陪審または(新たな)独立調査委員会で証言すると言っている。
この監査官とその同僚2人は、9月11日の7時30分頃、ペンタゴンの地下鉄駅で数多くの爆弾探知犬(bomb-sniffing dog)チームが動き回っているのを目撃してる。地下鉄で爆弾探知犬を見かけたのは、その日だけだったという。「K−9」と呼ばれるこのチームは、航空機を探すためのものではないので、911当日の爆弾攻撃がすでに予想されていた、と推理できる。
西ウィングの生存者たちは、爆発によって、窓はまず「内から外」に壊れ、その後、内側に壊れたといっている。複数の証人が、最初の爆発のあとに「コルダイト(無煙火薬)」の臭いを嗅いでいる。ペンタゴン内で先に爆弾を炸裂させておけば、その後、同じ場所に熱探知ミサイルを誘導することは容易である。
特殊作戦担当のロバート・アンドルー(Robert Andrew)国防次官補とその側近たちは、世界貿易センターに2機目が衝突した(9:03)ことを知って、地下にあるテロリズム対策センター(CTC)に走り、9:10頃に到着した。しばらくして、大振動とともに天井が崩れ落ち、煙が入り込んできた。アンドルーが時計を見ると「9:35」だった。彼の時計はいつも少し進めてあるので、実際の時間は「9:32」頃に近い。
アンドルーたちは、ラムズフェルド国防長官のいるExecutive Support Center(ESC)を目指した。西ウィングの廊下から中庭に抜ける際に「死体の上を歩かなければならなかった」という。この「死体の上を歩いた廊下」とは、一番内側のAリングの廊下である。飛行物体が衝突してできた穴はEリングから入り、Dを通過し、Cに小さな穴を開けて止まっているはずなのだが。
■■「270度の急旋回」の正体
911テロについて空軍がまとめた『Air War Over America』によれば、北米防空司令部(NORAD)はすでに遅きに失したとはいえ、戦闘機にスクランブル発進を命令している。ダラス空港管制塔レーダーが捕えた、高速で270度の急旋回をする飛行物体は、スクランブル発進の戦闘機の可能性が濃厚である。レーダーは150メートル以下の低空飛行を捕えないため、レーダーから消えた飛行物体がどこに行ったのかわからない。
ペンタゴンが衝突時間を「9:37」にしたい理由は、このレーダーに写った飛行物体を「アメリカン77」であることにしたいからだ。「9:37」頃に到着した戦闘機には、すでにペンタゴンの爆発炎上のさまが見えていたに違いない。
911テロの当日に行われていた大規模軍事演習の1つは「Vigilant Guardian」作戦であった。何と時代遅れにも、ソ連(ロシア)空軍がが北極圏ごしに攻撃してくるという想定である。これとまったく同じパターンの作戦が、1961年10月14日の「Sky Shield U」作戦でも行われていた。1800機のアメリカ空軍機と15機のカナダ空軍機が動員する大演習である。
1961年の作戦では、事前の発表によって、民間航空機の飛行がいっさい禁止された。また、ソ連機を想定したジェット機を実際に飛ばして、迎撃訓練が行われた。レーダー画面の識別記号では、味方機はF(Friendly)と表示される。敵機はH(Hostile)になる。どちらか不明の場合はP(Pending)だ。演習では本物の敵と区別するために、K(faKer)が使用された。
911当日の「Vigilant Guardian」でも、飛行するすべての航空機には当然、F、H、P、Kという記号がつけられていたはずである。ペンタゴンには地対空ミサイルが据えつけてあるにもかかわらず、飛行物体に対して作動しなかった理由は、飛行物体が「F(Friendly)」の標識をつけた空軍機であったからではないか。
■■狙われた場所はどこか
ペンタゴンで破壊されたのは2つの部署だ。1つは陸軍人事局につながる「陸軍財務管理・監査局(Army financial management/audit)」で、もう1つは「海軍司令センター(Naval Command Center)」だ。
911テロの直前の9月10日に、ラムズフェルド国防長官は記者会見し、過去に遡って「2兆3千億ドル」の予算が使途不明になっており、調査が必要である、と発表している。「陸軍財務管理・監査局」はこの使途不明金の問題を調べていたのだろうか? 興味深いことに、当時のペンタゴンの財務最高責任者はドブ・ザカイム(Dov Zakheim)は、航空機のリモートコントロール技術を扱う会社(System Planning Corp.)を経営していた。
■■■■■■十■■■■■■
以上が、PDFファイルで12ページにわたる彼女の論文の中から、3割程度をまとめてみたものだ。この論文には、「海軍司令センター」が狙われた理由については書かれていない。
これは私の想像だが、ペンタゴン内部で「独裁」を目指すネオコングループにとって、国際協調派の海軍や厳しい監視の目を向ける陸軍財務管理・監査局は「うるさい存在」だったのではないか。
ペンタゴンに封印された、「アメリカン77」の軍事技術者たちという記事でまとめた通り、激突場所の「ウェッジ1」の職員たちは、「ウェッジ2」からの引っ越し組である。引っ越しにあたって、「海軍司令部」と「陸軍財務管理・監査局」を抹殺するための計画はなかったのだろうか?
これに加えて、「アメリカン77」には、航空機リモートコントロール技術に関連する軍事関係者や、元海軍関係者が数多く搭乗している。
軍事ジャーナリストのバーバラ・ホネガーは、1人の市民として真相究明に尽力しているが、その出自は「米国海軍大学院」である。その彼女が、9月8日のワシントンポスト記事にも堂々と登場するようになってきた。ネオコンに「虐殺」された海軍司令部が、真相究明派を全面的にバックアップしながら、いよいよ巻き返しを開始した証ではなかろうか。
■参考1:ハイジャック4機のすべてに「爆発時刻」のトリックがある
世界貿易センタービルでは、航空機が激突する直前に「地下で爆弾が炸裂」している。ペンタゴンに飛行物体が突入する直前に、建物内部で爆発がある。ユナイテッド93便がシャンクスヴィルに墜落する直前に、機内爆発あるいは撃墜がある。パターンは全部同じだ。
■参考2:「A-3 Sky Warrior 戦闘機」説は今のところグレー
バーバラ・ホネガーは、「アメリカン77」を偽装してペンタゴンに激突したのは、リモートコントロールの「A-3 Sky Warrior」ではないかと疑っている。これは、人気ビデオ『Loose Change』や「真相究明の学者たち(Scholars for 911 Truth)」と同じく、現場のエンジン写真が「JT8D」であることを根拠にしている。しかしながら、1)写真が写した部品は、数多くのジェット機で使われており、2)FAA登録の現行の「A3-Sky Warrior」には「JT8D」を使ったものは1つもない、という。(参考:The JT8D & A3 Skywarrior Pentagon Theory)
■参考3:NORADの大規模軍事演習とモハメド・アタ
1961年の「Sky Shield U」作戦のときは、NORAD司令官はクーター(Kuter)空軍将軍だった。空軍の戦争ゲーム・シミュレーションセンターはアラバマ州のマックスウェル空軍基地にある。クーター将軍はかつてマックスウェル基地の司令官をしていたが、偶然なことに、911テロの主犯モハメド・アタもマックスウェル空軍基地の訓練学校に通っていた。
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