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(回答先: “40年で石油は枯渇”の大ウソ。 [PJニュース] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 15 日 09:40:52)
□原油は140年間供給可能 アラムコ社長が言明 [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2447770/detail
原油は140年間供給可能 アラムコ社長が言明
【アルジャジーラ特約13日】国営サウジアラビア石油(アラムコ)のアブダラ・ジュマ社長兼最高経営責任者はこのほど、世界の原油埋蔵量は4兆5000億バレルで、現行の消費水準で推移するとしても、あと140年間は供給可能だと言明した。これは供給量が次第に減少し、埋蔵量が底を突くとの懸念が出ているのに反論したもの。
ジュマ社長は「これまでに分かっている原油埋蔵量のうち、まだ18%しか消費していない」とも述べ、供給量が20、30年後に枯渇するとの見方を否定した。
専門家の予測によると、地球上の原油埋蔵量は3兆バレルから4兆バレル超の間にあり、現行の消費水準8500万バレルから毎年2%増えるとすれば、同埋蔵量は2070年で枯渇するとされる。
米国の石油メジャー、エクソンモービルのレックス・ティラーソン会長はこのほど、世界の石油需要は今後の10年間で、50%の伸びをみせるとの見通しを明らかにした。
これに対しジュマ社長は、最新技術と原油回収率の向上により、新油田の発見が可能となり、その結果、今後の25年間で推定埋蔵量は1兆バレルも増えると指摘した。
海底油田で掘り下げるの深さは2100−2500メートルが普通だが、メキシコ湾では現在、海底から3000メートルまで掘り下げている。専門家によると、このメキシコ湾海底での油田開発により、30億―150億バレルの原油生産が可能になるとしている。
石油輸出国機構(OPEC)はこのほど、オーストリアで国際会議を開き、世界の財界人たちが参加した。また、今週初めに開かれたOPEC石油相会議は、現行の生産水準2800万バレル(日量)を据え置くが、もし原油価格が下がるようであれば、今年末前に生産量引き下げを検討する方針も決めた。
原油価格は今年7月中旬に史上最高値を記録したが、現在は同最高値から1バレル当たり12ドル以上も下がり、過去5カ月間での最安値をつけている。その要因として、専門家は十分な供給量に加え、レバノンおよびイランでの政治情勢が緩和したことを挙げている。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)
2006年09月15日01時11分
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http://www.asyura2.com/0601/hasan47/msg/533.html
投稿者 white 日時 2006 年 8 月 21 日 13:43:56: QYBiAyr6jr5Ac
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