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(回答先: 「オシム監督就任」は、JFAのカウンター攻撃 [日経ビジネス] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 28 日 17:24:49)
□重い「オシムの言葉」に人気殺到 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2140768/detail?rd
重い「オシムの言葉」に人気殺到…NewsX
サッカー日本代表の次期監督就任が決定的となったJ1・千葉のイビチャ・オシム監督(65)について書かれたノンフィクション「オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える」(集英社インターナショナル刊、1680円)が、大ヒットとなっている。24日の“川淵失言”以降、注文が殺到し、発売元の集英社は5万部の増刷を決めた。だが、著者のジャーナリスト・木村元彦(ゆきひこ)氏(44)は「失言ではなく大失態だ」と日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンに対し、怒りを爆発させている。
ウイットに富んだ数々の語録をキーワードに、東欧の名将の波乱に満ちた足跡を描いた「オシムの言葉」。「オシムさんが日本に来る前から書こうと決めていた」というほど、木村氏の思い入れも強い。
サッカーファンにとっては、すでにカリスマ的存在だったオシム監督。しかし昨年12月の出版当時の一般的な知名度は、それほどでもなく、初版はわずか7000部。担当編集者ですら「(千葉の本拠地の)フクダ電子アリーナが1万8000人収容だから、それくらい売れてくれれば」とささやかな期待。オシム監督本人にいたっては「そんなに売れるのか」と心配するほどだったという。
それでも、昨年12月に出版されて以来、サッカーファンを中心に好調な売れ行きをキープ。増刷に増刷を重ねて11万部を売り上げたところで24日の“川淵失言”が飛び出し、大ブレークした。
東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店では、それまで1日2〜3冊程度だったのが、“川淵失言”以降は連日、50冊以上が売れている。26日に100冊、この日に200冊と立て続けに追加入荷したほどだ。集英社にも問い合わせや注文が殺到し、急きょ5万部の増刷を決定した。
“想定外”の川淵氏のPRで、自著が大ヒット。木村氏も喜んでいるのかと思いきや「そう言われるのが、残念だし悔しい。公表すべきはどういう経緯で監督を選んでいくかといったことであって、衆人環視のもとで(契約交渉中のオシム監督の名を)白日にさらすというのは大失態だ」と不快感をあらわにした。
川淵氏は「オシムの言葉」を読んで感銘し、監督オファーを出したとしているが、木村氏は、これも一蹴。「本を見て監督を選ぶという時点で間違っている。ジャーナリストとして、ぜひ川淵氏のインタビューをさせてもらいたい」喜ぶどころか、最後まで怒りが収まることはなかった。
2006年06月29日08時15分
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