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(回答先: 「全力尽くす」オシム氏事実上の合意 [スポーツニッポン] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 28 日 17:03:45)
□オシム就任へ前向き、改革提言…俊輔司令塔クビも [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_06/s2006062801.html
オシム就任へ前向き、改革提言…俊輔司令塔クビも
“機密”昼食会で新布陣構想
【グラーツ(オーストリア)=久保武司】俊輔、『日本の10番』をクビ!? 日本代表の次期監督就任が濃厚のJ1千葉、イビチャ・オシム監督(65)が27日、さっそく改革を提言した。その内容はジーコ監督が構築した布陣の「総とっかえ」という衝撃的なものだ。司令塔の仕事が全くできなかったMF中村俊輔の「10番」を剥奪(はくだつ)するなど、W杯ドイツ大会の惨敗で、日本代表は大きく生まれ変わるときがやってくる。
27日、オシム監督の「自宅」で行われた正式要請は、およそ90分間で終了。日本、ドイツ、クロアチアから集まった多国籍メディア50人を前に、日本サッカー協会・田嶋幸三技術委員長とオシム監督は笑顔をふりまいた。まさにこれは、就任要請の「受諾」スマイルだ。
田嶋委員長は、「私自身がとても勉強になった時間だった」と、65歳とは思えないオシム監督のサッカーに対する情熱に脱帽。同委員長は夕刊フジの直撃に、「受諾して頂けると信じている」とオシムジャパン誕生を確信した。
しかし、肝心の話が行われたのは、その後2人だけでこっそり行った昼食会。オシム監督の方から「食事に行こう」と、行きつけのレストランに招待。故障している自家用車ではなく、夫人所有の真っ赤な小型車に田嶋委員長を助手席に乗せて向かった。
食事を終えた田嶋委員長は「オーストリアの郷土料理を食べました。実においしかった」と、ここでも満面の笑み。
その時に話し合われたのが、8月9日にトリニダード・トバゴ代表との対戦(東京・国立競技場)が予定されている日本代表の親善試合の布陣だ。
オシム監督は、「今後、日本の中盤、FW、DFで誰が、将来もプレーできるかを話した」という。しかし「名前だけは勘弁してほしい」と田嶋委員長は苦笑する。
ただ、記者の執拗(しつよう)な質問に対して、「(退任した)ジーコの時は(選手選考に関して)驚きはなかった。トルシエ(元監督)の時だって、さほどビックリするようなメンバーではない。でも、オシムはまったく違う。こちらが新鮮に思う驚きがあった」とコメント。ジーコジャパン主力メンバーが、完全にリセットされることは明らかだ。
ということは、中田英寿、中村俊輔の2本柱を中心にした日本代表の構図は、完全にオシム監督の手によって崩される。
特に「走れない選手はサッカー選手ではない」が持論のオシム監督だけに、中村は10番をはぎとられるどころか、日本代表からもはずれる可能性すらある。
ドイツ大会では、風邪をこじらせて熱発。足の故障など全くいいところがなかった中村は「06年大会は10年大会に向けた通過点」と宣言したが、このままではまっさきにオシムから「代表落ち」の通告を受けかねない。
また、オシム監督は、「私(が監督)なら、今回の日本代表メンバーでもっと上を目指せただろう」と、神様にも一刺し。
この日のオシム−田嶋会談は、日本協会側が「2年契約」を提示したほかは、大半はJリーグの今後についてなど、サッカー談義に終始した。オシム監督は「選手のメンタルも改革したいと思う」とも。
オシム監督はあす29日早朝、再来日する。
「まずは、千葉の社長と話を行う」としたが、「あまり批判されないように頑張るよ」と締めくくった。ブラジルから降臨した無能の神様が去り、ボスニアの妖怪の異名がある名将へ。日本サッカー界の再建がスタートする。
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◆オシム直撃「もうすでに終わった人もいる…」(06/28)
http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_06/s2006062807.html
ZAKZAK 2006/06/28
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