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(回答先: ポスト・ジーコにオシム氏有力 [デイリースポーツ] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 23 日 12:18:07)
□次期代表監督 オシム氏に打診 [中日スポーツ]
http://www.chunichi.co.jp/06wsc/news/2006062390084731.shtml
次期代表監督 オシム氏に打診
ジェフ千葉監督65歳
サッカー日本代表ジーコ監督(53)の後任として、旧ユーゴスラビア代表監督で現在はジェフユナイテッド千葉を率いるイビチャ・オシム氏(65)が最終候補の1人に挙がっていることが22日、明らかになった。
万年降格候補だった市原(現千葉)を優勝候補に躍進させた世界の名将が、ジーコ監督後任の最終候補にリストアップされていた。昨年3月のW杯アジア最終予選イラン戦の敗戦後にも、候補として名前が挙がったが、今年1月から本格的に始まった具体的な選考過程で再浮上。その後、日本サッカー協会の川淵会長が、千葉の淀川社長に非公式に打診した。
後任監督の条件としてはトルシエ、ジーコと続いた外国人路線を踏襲することは早い段階から決まっていた。そのうえで、ジーコ監督の4年間を検証。新監督に求める具体的な条件が探られ、各国の代表、クラブ監督経験者らが候補となった。この中で、ジーコ体制の問題点と指摘された「若手の育成」「日本人スタッフの活用」などの条件をクリアできるオシム監督が有力候補として残った。
オシム監督の手腕は千葉での4年間で実証済み。主力を次々に引き抜かれても、巻、阿部らを鍛え上げ、攻撃的なサッカーで、チーム力を年々アップさせ、05年にはナビスコ杯を制覇。日本人コーチも積極的に起用し、スタッフの育成も手がけてきた。五輪代表監督就任が決まっている反町監督も、オシム監督の手腕を絶賛、A代表と五輪代表の関係もスムーズとなりそうだ。
オシム監督は協会の「日本のサッカーに精通していること」「指揮官として、だれもが認める実績を持つ」との条件も満たしている。国際舞台での実績も、旧ユーゴスラビアをW杯イタリア大会でベスト8に導くなど申し分ない。千葉の首脳は「協会から話があれば、こちらとしてはノーとは言えない」と明言、この点での“障害”もない。
▼イビチャ・オシム 1941年5月6日、ボスニア・ヘルツェゴビナ、サラエボ生まれの65歳。191センチ、90キロ。59年にFCゼレツニカール・サラエボでデビュー。78年に古巣のゼレツニカールで指導者としてのキャリアをスタート。86年に旧ユーゴスラビア代表監督に就任し、90年W杯ベスト8。その後各国リーグで数々のタイトルを獲得。2003年にジェフ市原(現千葉)監督に就任し、3年目の昨季ナビスコ杯初制覇。
(2006年06月23日)
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