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(回答先: 日本を応援できない理由 [映画のなかの人生、映画のような人生] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 13 日 00:08:18)
□なんといっていいやら・・・ [早稲田の杜にて「哲夫成城」を志す]
http://ameblo.jp/punahele/entry-10013570160.html
June 13, 2006
なんといっていいやら・・・
おそらく昨日今日で、日本vsオーストラリア戦の記事を書くブロガーは、国内だけでも何十万といるだろう。
僕のブログをいつも読んでいてくれる皆さんには申し訳ありませんが、ぼくもこの試合を記事にせずにはいられない。
それにしても、絵に書いたような惨敗ぷりだ。開いた口が塞がらない。
オーストラリアが得点し、ヒディングが大写しになるたびにとても不愉快な気分になった。
僕は、戦前から日本が負けると予想していたけど、スコアは0-1と予想していた。前半5分以内、もしくは後半のこり5分で失点すると。
日本の1点も言ってしまえば相手GKの判断ミス、ポジショニングミスだし、結果からすると、スコアは違ったもののいいところを突いていたのではないか?
何が悪かったかというと・・・、
●ジーコの選手選び・煮え切らなさ
あいかわらず、選手交代のタイミングが遅すぎる。しかもあの時間帯での大黒投入はミエミエだ。
●柳沢よ、シュートを打て
なんせFWである。コースがあれば、まずは打て。打たないと勝てない。
●駒野よ、焦るな
折角サイドをえぐっても、センタリングの精度が悪すぎる。あれじゃ相手にとってはクリアしてくれているのと一緒。
●サントス・・・。
まぁ、一番の戦犯はジーコだろう。選手で終わっていれば、神様で終われたのに。監督としての才能は選手時代の活躍とは比例しない。もちろん、古くはヨハン・クライフ、最近ではフランク・ライカールトのような例もあるが、4年も指揮してこの出来で納得している人は居ないだろう。選手の大半は、トルシエ時代に発掘された選手だ。
そして選手にも「アツさ」が足りない、という指摘もある。読んだ人も多いだろうが、雑誌Numberでのカズと中田との対談があった。おそらく、スカパーのnakata.TVとネタは被っているんだろうけど、つまりこういうことだ。
初出場を果たしたフランス大会では、みんな飢えていた(ハングリー精神があった)。ドーハがあり、ジョホールバルがあり、やっとつかんだ本大会で、さらにカズ・北沢の落選があった。選手間の競争も激しかったし、そこに至る道程も厳しかったのだ。
いまや自国開催を挟んだとはいえ3大会連続出場で、今回の予選も厳しい戦いはそれほどなかった。
そこへ持ってきて、怪我をしててもスタメン固定とか、代表召集といった特別扱いは、選手の心に余裕を与えなかったか?
まぁなんといってもあと2試合です。最後に意地を見せてほしい。
そして最後に、
どうしても落とせない一戦なら、同点にされたとき、逆転されたとき、なぜ呆然としている?
すぐにボールを拾って、センターサークルに急ぐ選手は居ないのか?
フランスにおいてきた魂の継承者は居ないのか?
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