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(回答先: 日本を応援できない理由 [映画のなかの人生、映画のような人生] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 13 日 00:08:18)
□日本 VS オーストラリア 敗因はジーコか? [Ozzmoshing!]
http://ozzy69.jugem.jp/?eid=35
日本 VS オーストラリア 敗因はジーコか?
2006.06.13 Tuesday/
近年稀に見るショッキングな敗退になった訳だ。
冷静に見ると
シュートチャンスもろくに作れないMF陣
たまにチャンスがあってもシュートしないFW
打っても枠に飛ばないシュートや力のないシュートの連続
これでは勝てる訳がない
日本の1点めはキーパーチャージだし駒野が倒されてPK取ってもらえなかったのも審判からしたらチャラだろう
川口は神セーブ連発したけど、ハイになりすぎて大ポカやらかすのもいつものヨシカツクオリティ
最後にやられてしまったけどDF陣は非常にがんばっていたので敗戦の責任を負わされるのはあまりにも酷というものだ。
キーパー川口も大ポカはあったものの、彼以外ならあと2,3点献上してたかもしれない。
選手個々は皆頑張っていたと思うのだ。
豪州との一番の差は監督の采配だ。
3-5-2で日本の重要プレイヤーにマンマークを徹底し、日本の苦手なロングボール攻撃で体力を奪う。
そして4-4-2から4-3-3へと少しづつ攻撃への比重を上げパワープレーで得点をもぎ取る。
日本に勝つための実に見事で緻密に練られた作戦だった。
上にも書いたように1点めは明らかな誤審で想定外の失点だっただろうが、ヒディング監督の戦略には迷いは感じられなかった。
それに比べてジーコ監督はと言えば・・・
坪井→茂庭はアクシデントでの交代で戦略上の選手交代ではないがどう考えても理解しがたいのが後半30分過ぎの柳沢から小野への交代。
残り10分、1点リードで相手から一方的に押し込まれている展開でお世辞にもフィジカルが強いとは言えぬ攻撃的なMFを入れてワントップの布陣で何をしたかったのか。
同じMFならより守備的で長身の中田浩を入れるべきではなかったのか。
今考えてもどうしても疑問でならない。
あれだけやられていた日本の左サイドの三都主を使い続けるのも私には理解できない。
これはずっと以前から思っていたことではあるが。
守備を多少犠牲にしてもロベカル並みの破壊力があるというなら三都主にこだわるのも理解できるが、強豪相手に彼が決定的は何かをできたためしがないではないか。
三都主→中田浩 柳沢→巻
後の祭りではあるがこうであったら結果はどうだっただろうか
現役時代は素晴らしい選手であったことは疑いのないジーコ監督であるが、監督としては経験不足だったのではないだろうか。
クロアチア戦にも多くの期待はしない
フランスWCの時と同じく3戦全敗も現実味を帯びてきている
8年前よりも少しは日本サッカーが進歩していると思えるように少しでも勝ち点をもぎ取って欲しい。
それに、アジア勢が頑張らないと次のW杯のアジア枠が減らされかねないと言われている。
豪州がアジア連盟に加入した今、アジア枠が減らされでもしたら次のW杯に日本が出場できる保障はどこにもないのだ。
「トルシエの遺産」を食いつぶし、若手を積極的に使わなかったジーコ監督のツケを今後数年払っていかねばならない日本は新たな暗黒時代に突入しかねない。
soccer | 08:56 | comments(0) | trackbacks(0)
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