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(回答先: Re: 閾値>田中康夫氏の解釈でよろしいかと 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 4 月 30 日 00:08:08)
XXさんや佐藤さんの認識の方が正しいと私は思いますよ。
元の田中氏の文章を読んでみましたが、閾値そのものを分かっているようには思えません。
ついでに「アルコールの致死量」というのは閾値の例としては適当ではありません。
アルコールの場合、個人差はあれど摂取量が増えるに従い「酔うか気持ち悪くなる」が増して行きデジタル的ではなくアナログ的に増えてゆきます。そしてそのずっと先に致死量云々があるわけですが、その致死量にしたってある量を境に生死を分けるというほど厳密な境ではありません。つまり閾値を境に生死があるわけではない。
本来の「閾値」というのは「その値になった瞬間に」デジタル的なONとOFFの切り替わるような大変化があることを言いますからね。
閾値にとってはその閾値に達する前が徐々にであろうが急激にであろうが、「閾値に達するか達しないか」だけが問題です。冬眠の話をするのであれば閾値などを持ち出さず、別の説明をすべきでしょう。
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