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(回答先: スケート連盟理事大量辞任 不祥事とは無関係と強調 [スポーツ報知］ 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 26 日 10:20:54)
□日本スケート連盟大激震…理事８人引責辞任 [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/story.html?q=26fuji320060426029&cat=7
日本スケート連盟大激震…理事８人引責辞任 (夕刊フジ)
日本スケート連盟は２６日までに、国際事業委員会の不透明支出を巡り、当時の委員だった藤森光三会長代行（６８）ら理事８人の引責辞任を決めた。“女帝”といわれるトリノ五輪フィギュア監督の城田憲子フィギュア強化部長（５９）も含まれる。トリノ五輪で荒川静香（２４）が金メダルを獲得して２カ月。スケート連盟がスベって、４年後のバンクーバー五輪に影響が出るのは必至だ。
藤森会長代行は２５日の会見で、「適正さを欠く運営が行われていた。自ら襟を正すべきだと考え、（事業委のメンバー）全員が６月３０日付をもって辞任する」と発表した。
事業委をめぐっては３月以降、次々と醜聞が明るみに。まずスケート連盟の久永勝一郎元会長が連盟会長に就任した平成１０年には、連盟事務局から事業委の事務所と会計が分離され、１５年までの３年間に１億５０００万円以上の赤字を出したことが発覚。事務所が久永氏が経営する会社内に移転され、連盟から家賃総額１７００万円が支払われていたことも判明した。
また、イベントの記念品を久永氏の会社が納入して５％の転売益を得ていたり、理事が経営するリンクで合宿を行う公私混同ぶりも露呈。さらには１５年に開かれたフィギュアＮＨＫ杯の準備金１０００万円のうち、約９００万円を久永氏が私的流用した疑惑も浮上している。
一連の騒動に関与していた城田部長も女帝の座から陥落。５月２１日のフィギュア部長選に城田氏は出馬しない方針だとされ、連盟はバンクーバー五輪に向け体制の一新を図る。
久永氏ら“フィギュア畑”の影響を断ち切るため、後任会長には９２年アルベールビル五輪スピードスケート１５００メートル銅メダリストの橋本聖子参院議員（４１）の名前も挙がっている。
元フィギュアスケート五輪代表でタレントの渡部絵美氏は今回の決定について、「久永さんと城田さんの独裁、利権体制に一応の区切りがついた。４年後に向けて、浅田真央選手らがきちんとトレーニングができる環境を作ることが大切。選手が自分の色を出して、自然に成長できるような清潔な連盟に戻ってほしい」と話している
[ 2006年4月26日16時12分 ]
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