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□スケート連盟理事大量辞任 不祥事とは無関係と強調 [スポーツ報知]
http://sports.livedoor.com/article/detail-3625745.html
スケート連盟理事大量辞任 不祥事とは無関係と強調
日本スケート連盟は25日、理事会を開き、「不適切な運営が行われていた」という国際事業委員会の委員だった理事8人が6月30日で引責辞任すると発表。“女帝”とも呼ばれる城田憲子理事や藤森光三・連盟会長代行、松本充雄・専務理事も含まれており、有賀豊文理事が専務理事に昇格、林泰章理事が会長代行を務めることになった。しかし、最近になって発覚した数々の不祥事とは無関係であることを強調、かえって不明瞭(めいりょう)さが際立つ結果となった。
理事会では、70歳定年制の導入も決定された。そのため、理事4人と監事2人も、引責辞任する役員とともに6月30日の役員改選期で交代することになった。この結果、同連盟の執行部の大半が退くこととなった。
日本連盟をめぐってはトリノ五輪後、過去の会計の不透明な運用に数々の疑惑が噴出。久永勝一郎元会長と城田理事との間に不適切な関係があるのでは、とも取りざたされていた。さらに25日には、久永元会長がフィギュアNHK杯の大会資金を私的に流用していた疑いが浮上していることも新たに分かった。
関係者の話によると、同大会事務局の口座にはNHKから毎年、1000万円の準備金が振り込まれるが、2003年の大会でそのうちの約900万円が一時期に口座から引き落とされ、その後補てんされた。口座は大会実行委員長を兼ねる久永元会長がほぼ私的に管理しており、使途は不明だが流用の疑いが強い。
久永元会長は04年6月に「健康上の理由」で退任。だが、関係者によると、当時の連盟幹部が水面下で久永元会長の流用を補てんする代わりに辞任を要求し、念書も交わされたという。
松本充雄専務理事は「準備金は清算されている。途中の金銭の動きは知らない。退任の理由も健康上の理由としか聞いていない」と話している。
同連盟は同日の理事会で、新旧役員による金銭疑惑を究明するため設置した調査委員会の報告書をもとに、今後の対応策を協議。調査委の報告書は同日中に文部科学省にも提出される。
2006年04月26日 08時15分
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