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(回答先: Re:いろいろな可能性を探った方が賢明だと思います。 投稿者 World Watcher 日時 2006 年 4 月 17 日 11:06:13)
もちろん「可能性を決定的に否定できない仮定」の一つです
決定的な物証が永久に闇に葬られている以上、様々な仮定の中から、実証を反証を経て、可能性を絞っていくことは当然のことで、決定的な反証の無い限り、一つの説を捨てることは出来ません。
このスコット・フォーブスの証言に関しましては私も下の拙稿で採り上げている(というか日本一の情報倉庫、阿修羅から引用させてもらっている)のですが、
http://asyura2.com/0510/bd42/msg/926.html
911、WTC解体『施工業者』:言わずと知れたブッシュ・ファミリー!!
この「30時間のパワーダウン」は大きな謎の一つです。今のところですがこの種の証言はフォーブス一人ではないかと思います。他の同様な証言があったかどうか、寡聞にして知りません。また北タワーでは同様の報告は今のところは無いと思います。
コア鉄柱を破壊するための爆薬の(要所要所への)設置と各階破壊のための爆薬設置が、30時間程度で出来たとは到底思えません。長期間の慎重な準備作業が必要でしょう。ビルのどのあたりにどれくらいの量の爆薬が必要だったのか、その準備にどれくらいの時間を要するのか、などは、多数の専門家による膨大な努力とコンピューターを駆使しての試算と解析が必要でしょうから、結論は保留しておきますが。(実行犯どもがゲロすれば別でしょうけど。)
あのパワーダウンが本当だったとして、それが一体何の目的だったのか、何らかの「不都合」が発見されて大急ぎで「調整」をしなければならなかったのか、何ともいえません。
また「上層階へのエレベーターも稼動しなかった」状態で、上層階への作業が行われたかどうか、少々疑問です。(いずれにせよ、私は「証言」を証拠能力としては最小に位置づけていますので、「証言」を元にした判断は、とりあえず「推量」としておきます。)
南タワーの飛行機激突の瞬間に上がった火炎はちょっと爆薬のものとは思えない。やはり霧状に広がった炭化水素燃料が一気に燃焼したもののように思います。軍用の強力な爆薬なら比較的コンパクトに設置できますが、ケロシンとなるとどうでしょうか。ジャンボ機の翼に相当するでかい石油タンクを、ちょうどあの位置に爆薬とセットで、爆破させて外に向かって火炎がビデオで確認できた通りに噴き出すように設置する、というのは、少々非現実的な気がします。
また、「どうしてそれをあの場所に設置したかったのか」の理由がわかりません。上の投稿で申しましたとおり、実行犯側としては不利な点はあっても有利さは無かったのではないか、と思うからです。
しかしこれは、単に私の個人的な「感想」の段階に過ぎませんので、正確なところは米国での科学者と専門家たちによる分析を待つ(あるいは実行犯がゲロすることを期待する)しか無いでしょう。
従って私としては「ホログラム説」は、積極的に肯定する気にはなりませんが、明らかに非科学的で筋が通らず事実を無視した「パンケーキ崩壊」や「ボーイングだった説」に対するような決定的な否定は、現在の段階ではしてはならないと考えています。
あとは米国内で、真実の解明に向かう多くの人の努力と、政治的な思惑にまみれ裏面での暗闘と圧力に絡まれながらも、「内部告発」を行っていく動きがどれほど強くなるか、そしてそれが「アンチ・セミティズムの壁」を突破するまでに至るかどうか、にかかっているでしょうね。(ロシアやベネズエラでの「解明運動」にも注目しておきます。)
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