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(回答先: 東アジア共同体の逆説 進藤榮一氏 筑波大学大学院名誉教授 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 8 月 20 日 21:37:21)
世界中の資源と企業を買収しようとする中国企業。もう中国は収奪され尽くされた。これ以上収奪すべきものはない。中国共産党と多国籍企業、国際金融資本はもう中国人民を自由にして欲しい。このままでは、今の大多数の中国人は100年前の大英帝国の最下層民だ。
日本の右翼だってアマゾンやアフリカを見る時はインターナショナルな目で見ることができるだろう。国益・民族主義を捨てて、中国を見る時もアマゾンやアフリカの森林を見るような目で見て欲しい。中国の環境汚染はアフリカ、アマゾン並みに危機的なのだ。日本と中国という閉じた体系で解決できるような甘いものではないと思う。今や中国の人権・民主化という問題は、非常に重層で何重にも渡る意味合いを持つようになってきたのだ。決してトップの顔が変わればどうにかなるとか、そういう薄っぺらい問題に矮小化することが許されない問題が無数にある。人類の運命がかかっているのに、しょうもない日中対立なんかしている場合ではない。そうこうしているうちに、人類は滅亡してしまうかも知れない。東アジアでも海洋などの自然環境の悪化は想像以上のスピードである。中国の問題はこれまで独裁政権を多額の金で支援してきた日本の問題でもある。くだらん対立で無限の灼熱地獄を作ってはならないのだ。