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(回答先: 米日批判か：韓国政府が「テポドン問題」と呼ぶワケ（毎日新聞） 投稿者 happyblue 日時 2006 年 6 月 27 日 23:11:57)
>いちばんくだらなく知性のない騒ぎ方をしているのは、日本のマスコミですね。
下らないを通り越して、最早、異常ですな。
冷静かつまともな報道をしているメディアは全く無い、本当に全く無いのですから。
勿論、ミサイルなどではなく、「人工衛星」と言うのが本来正しい。 ただ、状況的には
「ミサイル能力」といった方がいいのだろうけど、これは前回の「テポドン騒動」について。
第一これは当のアメリカ政府自身のスタンス、ただ国務省は’人工衛星’と言い、
国防総省が「テポドン」「ミサイル」と言っているけど、TMDという無制限に富を得る（当然、
日本から！）商売のタネを植え付け、同時に地域の緊張を煽り、米軍の軍事的プレゼンス
の強化を狙う国防総省と、むしろ地域のバランサー役の方にシフトチェンジしようとしている
国務省、この場合どちらが正しいのかは明白でしょう。 無論、ウソをついてまで北朝鮮
に肩入れする理由など見当たらない国務省の方が正しいのです。
ただ、当時の状況からするなら「ミサイル能力」と言った方がいいと思う所以は、発射された
時期、及びそれが飛んだ位置から。
日本上空というより青森県上空、もっと言えば米空軍三沢基地上空です。
そうしてその時期に何があったか？といえば「米朝ミサイル交渉」。 従って、そこに
次のような経緯を想像するのは決して無理スジじゃないはずです。
米ーミサイルを売るな。 北ーこれは正当な商行為であり、売るなというならその分の
金額を補償せよ 米ー幾らだ？ 北ー１０億ドルだ。 米ーその能力も分からない
のに補償は出来ない。 北ー能力はある。 米ーでは証明してみよ。
もちろん、だから、米空軍基地の上を飛んだということは、日本に向けてのメッセージでも
あったはずです。 アメリカと話は出来てる（つまり米朝の出来レースである）、と。
だからこそ、日本で大変な騒ぎになった時、北朝鮮は「事実を何も知らないくせして、
日本は騒いでおる」と皮肉っぽい論評を加えたのでしょう。
どうでしょうか？ このように観てくると、事態を冷静に見ているのは韓国の方であり、
「テポドン」と信じて疑わない日本の方が遥かにオカシイし、狂ってるとは思いませんか？
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