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@米日批判か:韓国政府が「テポドン問題」と呼ぶワケ(毎日新聞)
大統領府の宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長は26日、北朝鮮のミサイル問題に関する韓国政府の立場について、報道発表文を発表した。
宋室長の報道発表文には「ミサイル」という語句が1カ所だけ登場する。「韓国内の一部のマスコミは、政府が北朝鮮のミサイルの脅威に対して沈黙を通していると批判した」という一文だ。マスコミの報道内容を間接的に引用した部分にだけ「ミサイル」という表現をし、他の部分では全て「テポドン問題」と表現している。
これは「ミサイルなのか人工衛星なのかは、発射後に軌跡を追跡しなければ分からない」という韓国政府の立場が表れたものとみられる。韓国政府幹部はさらに、「『発射された物体』に搭載されたものがむしろ人工衛星である可能性が高い」という趣旨の発言をした。また、1998年に発射されたものも「小型の人工衛星だったことが最終的に判明した」と語った。
つまり、宋室長が「ミサイル」という表現をほとんど使わなかったのは、初めからミサイルである可能性に重きを置く米国、日本の両政府を暗に批判したものと受け止められる。宋室長は報道発表文の中で「人類の歴史上のほとんどの悲劇は客観的な事実ではなく、感性の欠如に端を発するものだということを、特に政府は常に留意しなければならない」と述べた。これは米国、日本の両政府や韓国内外のマスコミが騒ぎ過ぎているという趣旨とみられる。
宋室長の部下にあたる朴善源(パク・ソンウォン)安保戦略秘書官もこの日、大統領府の報道発表文で宋室長と同様の主張を展開した。(朝鮮日報)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/korea/news/20060627org00m030041000c.html
2006年6月27日
いちばんくだらなく知性のない騒ぎ方をしているのは、日本のマスコミですね。