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(回答先: Re: それとは別に、ニポンは新たな支援兵も送ったらしい 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 6 月 08 日 21:54:18)
時期は日中戦争初中期になりますが、ドイツ軍の軍事顧問団が蒋介石政権下で活動してました。これは、WW1後に再軍備を禁止されたドイツ軍部の窮余の一策でもあるのですが、ドイツ旧軍部は旧軍人を温存するために各国に派遣していたのです。
その後、ドイツはナチス政権になりましたが、今度はアドルフ君の命令で残留します。有名なラーべなんかも軍人ではなかったが、ナチスドイツの出先ですね。
南京爆撃、重慶爆撃などで、蒋介石政権空軍は二枚羽根の旧式輸入機で、ニポン軍の”納屋の戸(→ゼロ戦)”に対抗しますが、そのパイロットはドイツ人だった可能性があります。
その後、日独伊三国同盟時代になり、アドルフ君の引揚命令でドイツ軍事顧問団は帰国しますが、アドルフ君嫌いなドイツ軍人が多数居残ったようです。
どこの国にも、意気に感ずる人物はいるものです。