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(回答先: 敗戦後に国共内戦で国府軍側で戦った日本軍将兵 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 6 月 06 日 22:40:13)
こんちわ
WW2敗戦後、各地で残留して現地軍に合流して戦ったニポン人も少なくなかったと聞いております。
有名どころでは、スカルノ軍に加わった兵士のことが映画化(「ムルデカ」かな?)されてますね。その他、ベトナム解放軍に加わった兵士も史実として明らかにされています。
当然のことで、タイ軍に加わった兵やマレー、ビルマ(ミャンマー)独立軍に加わった兵の存在も予想されますが、あまり記録はみかけません。
国民党支配域では、ロット単位で国民党軍に参加した軍兵の割合は多かったように聞いています。一方、共産党支配域では残留して戦った兵士は多くはないようです。
これは、亡国東條らの意図ではないが、「東亜解放」のスローガンを信じるニポン人の数が少なくなかったことと、今と変わらぬ反共宣伝の効果であろうと思っています。
なお、日中戦争の間も国民党政府に協力したニポン人もいますし、戦争中に捕虜になり国民党軍に協力したニポン人や、紅軍に協力したニポン人もいます。
亜細亜解放のために戦い、東條らニポン亡国軍閥と戦ったニポン人も少なくないことを父祖の名誉のために一言述べる次第です。
ちなみに、小生は「大東亜共栄圏」というスローガンは好きですね。「五族協和」も「八紘一宇」も好きでございます。
ま、そゆ用語は過去の亡霊が取り付きますので使いませんが・・・(笑)
でわでわ