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(回答先: 真田さんら出演の中国映画 ロケ地にセット放置 「環境破壊」と非難 2006/05/12 09:30【北海道新聞】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 5 月 13 日 17:39:02)
撮影中の環境破壊疑惑にプロデューサーが反論【中国情報局】
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0511&f=national_0511_003.shtml
2006/05/11(木) 15:07:09更新
陳凱歌(チェン・カイコー)監督の映画『PROMISE(中国語名:無極)』の撮影クルーが雲南省・香格里拉(シャングリラ)の環境を破壊したと批判されたことを受けて、この映画のプロデューサーであり監督の妻でもある陳紅(チェン・ホン)が反論。「誤解だ。現地政府と撮影後に景観を元の状態に戻すことを約束したが、悪天候などで完全には修復されていない。私も監督も環境保護を重視している。そんな無責任なことをするはずがない」と語った。11日付で複数の中国メディアが伝えている。
チェン・ホンは、「現地政府の許可を得ずに撮影をしたわけではない。撮影後、現地の自然景観を元に戻すために必要な資金や器材を残した」とも説明した。
関連部門が雲南省委員会弁公庁三処に宛てた資料によると、今年1月に撮影クルーは現地の林業局に対し撮影時に使用した「海堂精舎」を取り壊すよう要請。しかし「春節(旧正月)」が近かったことや、森林での火事が起きやすい時期だったことから、碧沽天池に通じる道路が通行止めになった。4月に入って「海堂精舎」の解体作業が始まったが、海抜が高いことから作業が難航。同月末に作業が完了したが、セットの残骸は片付けられていないという。
国家環境保護総局の環評司の祝興祥・司長は、「撮影クルーがシャングリラの自然環境を破壊していたかどうかを雲南省環境保護局に調査させる。もしそのような行為があった場合には処罰も検討する」と発言。しかし一方で、「映画などの撮影には、環境保護部門の認可が必要とされないため、我々は事後監督をすることしかできない」と説明した。
建設部の仇保興・副部長は9日、「都市・風景区の水環境整備国際フォーラム」の席上、「『PROMISE』の撮影スタッフは香格里拉(シャングリラ)の碧沽天池の景観を批判した」と名指して批判、波紋を呼んでいる。(編集担当:田村まどか)
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