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(回答先: 韓国:政府は平沢事態世論操作とインターネット言論弾圧を中断しろ!(レイバーネット) 投稿者 gataro 日時 2006 年 5 月 11 日 19:57:35)
http://www.labornetjp.org/labornet/worldnews/korea/knews/00_2006/1147278884866Staff
「第2の全斗煥、盧武鉉政権は退陣しろ」
6日、東亜日報前に1500人が集まり キャンドルデモ
イコンマム記者 iliberty@jinbo.net
ヨンオ記者
暴力で覆い隠せない平和の声
4日と5日に平沢で強行された警察と軍隊の暴力に怒る市民が光化門東亜日報社前に集まった。6日の夕方7時、光化門の東亜日報社前では約1500人の市民社会団体の会員と市民が集まり、平沢米軍基地拡張移転反対、軍と警察の暴力を糾弾する声をあげた。この日のキャンドル集会では、平沢の暴力的状況を直接経験した人々からの暴露が続いた。
集会に集まった人々は、盧武鉉政権は518革命で途方もない暴力を行使した全斗煥政権と少しも違わないとし、ぜひ今回の事態の責任を取れと告げた。
ヨンオ記者
「国家暴力が美化される時代、平和を語るわれわれはすべて不純分子」
韓国団体協議会のイスンホ議長は「軍人は鉄条網を張ったが、大秋里の住民はまた鉄道網を取り払い、農作業をしようとした」とし「この過程で一人の市民社会団体会員が軍人により捕縛され、52師団軍隊に連行された」と、5日の軍隊の暴力を伝えた。また、5日夕方7時30分以後に強行された警察の無慈悲な連行について「キャンドルデモを終えて平和に帰ろうとする人もすべて警察は連行した」とし「人々は警察の連行を避けるために草むらや橋の下に隠れて夜を明かした」と話した。
今回平沢を守る闘争の先頭に立ったチョンテチュン氏も参加にした。チョンテチュン氏は、教保文庫前で12週間、平沢の平和を守るための路上コンサートをした。大秋里でも12週間、芸術家と共に現場芸術祭を開いた。チョンテチュン氏は「しばしばマスコミが言うように、われわれは不純分子だ」とし「国家の暴力が美化されるこの時代に、平和を語る人はすべて不純分子でなければならない」と叫んだ。
ヨンオ記者
4日、5日に警察と軍の人権弾圧について、人権団体活動家からの発言も続いた。天主教人権委員会のチョベッキ活動家は「私たちの人権は盧武鉉政権の暴力で 20年前に後退した」とし、「軍事保護施設は、朴正煕政権時期に作った悪法中の悪法だ」と叫び、「盧武鉉政権は平沢で行われた殺人蛮行の責任を取るべきだ」と話した。
警察と軍人の暴力的状況を放送で見て大秋里に行った小学生の発言も続いた。シンハノル小学生は「屋上に上がっていた人たちに食べ物を渡すために大秋里に行った」とし「暴力のない世の中、外勢の介入のない世の中で暮したい」と話し、大きな拍手を受けた。
ヨンオ記者
集会に集まった人々は「平和に暮したい。平沢米国基地移転反対」、「殺人蛮行の盧武鉉政権は退陣しろ」と声をあわせ、明洞聖堂までデモ行進をした。「平沢米軍基地拡張移転反対汎国民対策委員会」は、7日も光化門東亜日報社前でキャンドル集会を開く予定だ。
明洞聖堂までデモ行進した/ヨンオ記者
ヨンオ記者
2006年05月07日9時19分
原文(チャムセサン)
http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&id=36097&page=2
翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容(仮訳)に従います。