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(回答先: 劉震雲「温故一九四二」については4/14に空耳板でTORAさんが詳細を紹介しています。中国知識人の激烈な共産党批判あり。 投稿者 愛国心を主張する者ほど売国奴 日時 2006 年 5 月 07 日 06:58:32)
百姓(民衆)は国家のために生きるにあらずですから、裏切ったなんて感覚はないと思いますし、思う必要もないでしょう。
生きるために食料を出す側につくのは当たり前ではないかと考える次第です。
中国の場合は、清朝が虫食い状態で崩壊しましたし、ハクジン+東洋鬼(ニポン)がそれに輪をかけて簒奪しましたからねぇ。土地が荒れ、流民が出て、ちょっとした気候の変動でも飢饉になったでしょうね。
で、国民党支配域でも、共産党支配域でも、その飢餓地帯に別の場所から食料を移送する組織機能が崩壊していた。
一方の東洋鬼(ニポン)は、中国各地で徴発(=強奪)した食料が有り余ってるのですから、「食料は武器」という面でも当たり前ですわな。
どっちみちかっぱらったブツですから、ニポンの腹が痛むわけではないしね。
下記の内容は局所的な事例を全般的に敷衍していますから、あまり賛成はできません。かといって、東洋鬼(ニポン)が悪いことばかりしたつうのも同じような間違いだと思います。
現実は「良い子の兵隊2割、普通の兵隊4割、悪い兵隊4割」くらいの感じじゃないでしょうかね。で、その「悪い兵隊」つうのが問題なんでしょうね。
東條のグリコ(お手上げ)の後で占領したアメ公も似たようなもんでしょ。
劉震雲「温故一九四二」(あらすじ) 日本軍は比較的見識があり、民心の向背に注意を払った
http://www.asyura2.com/0601/bd43/msg/546.html
小説「温故一九四二」 日本軍は、餓死寸前の中国の農民に軍糧を放出し、飢餓農民を救った
http://www.asyura2.com/0601/bd43/msg/542.html