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(回答先: [AML 7004] 生きるがために裏切った人々 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 5 月 06 日 22:42:05)
うちのノーテンキ親父は、敗戦直前にボケナス東條に強制連行されて、半年間も兵隊をやらされた。うちの商売の関係で中国語が出来たものだから、南支(江南地方→呉)の最前線の師団に連行された。
従軍中は敵兵に弾が当たらないように撃ったそうだが、「上官にばれないように、しかも当たらないように撃つのは難しいんだぞぉっ!」と酒が入る度に言っておった。(^0^)
強制連行から6ヵ月後にボケナス東條が降伏したので、兵役から解放され捕虜の身分になった。その後、2年間も収容所に入れられたが、ジィサマの取引先の知人の親戚の・・・の人が収容所長だったので、時々所長室によばれてアメ帝のタバコや酒を飲み放題だったそうな。(^0^)
収容所では餓死こそなかったらしいが、栄養失調でずいぶん亡くなったそうだから、ずいぶんよい待遇の捕虜生活を送ったことになる。
南京の中国兵が機関銃でぶち殺されたのに比べれば、天国みたいな待遇になるだろうね。