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サーチナ 1月24日(木)12時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000021-scn-cn
中国メディア・中国国際放送局は23日、公明党の山口那津男代表が安倍晋三首相から託された中国共産党・習近平総書記への親書の内容について、中国国内の専門家による分析を紹介する記事を掲載した。
中国政府・商務部研究院の唐淳風研究員は「日中関係を修復するためでなければ、安倍首相は手紙を書かないのは言うまでもない」とし、「表面上では中国との対抗を演じている」ものの、実際には経済回復のためにも中国に関係改善の意思を伝えたいとの思惑があると論じた。
そして、安倍首相の親書の中身について「7月の参院選までは中国への対抗的言論をせざるを得ないので理解して欲しい。対抗は自分の本意ではなく、日中関係の改善に尽力したいと中国側に訴えているはずだ」と予測した。
唐研究員はさらに、尖閣問題について安倍首相が「偽の対抗、真の妥協、半分棚上げ」の三段跳び手法を採用していると論じ、7月の参院選で第1段階が終了すると、安倍首相は妥協の姿勢を見せて訪中への条件を整えるだろうと予測した。
(編集担当:柳川俊之)