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(回答先: 一つ言わせてもらえれば。 投稿者 メタモルフォーゼ 日時 2005 年 4 月 04 日 23:41:36)
私は自分の個人的な霊体験でしかお話できませんが、殺された人は救いを求めてきま
す。殺されたことの恨みで地上に縛り付けられてしまった霊の場合、読経のような形で
法施を長い期間にわたってさしあげることで、その方が霊的に悟りを得て、霊界の高い
次の次元に移るようですが、それは人(霊)によってずいぶん異なります。これは実体
験で、ある人に憑霊した霊からの言葉などを通じてこちらが学ばせていただいたことで
す。自殺者、変死者の場合、苦しみは霊界でも続いているらしく、その訴え方も並みの
ものではありません。しかし、こちら側の読経を聞いて、ご本人が徐々に悟りを得ら
れ、自分にまだ死んだ時点での肉体の苦しみがあると思い込んでいた、地上への執着が
離れて、解脱する時は、感謝の念をもって、解放され、霊界のより一層高い次元へ上っ
ていくようです。水子の霊も殺された念という意味では同じです。こういう子供達の霊
供養は特に重要で、殺された恨みが残る場合、色々な形でその兄弟達に憑依して出てき
ます。その子供達をなぐさめ、すでに肉体が無くても、魂は生き通しであり、愛されて
いるということがわかってもらえるためには、ものすごく時間がかかります。それでも
私は何柱も霊供養を長い期間にわたりしたところ、夢の中で、感謝し喜んでいる形で
メッセージを受けました。これらはすべて霊界のことですし、自分が死んでからしか確
認のできないことですが、こういう具体的な私自身の少ない霊体験でしか、あなたに
殺された人の霊の気持ちをお伝えすることはできません。