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★阿修羅♪
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(回答先: 早く「学校」という閉鎖的な集団闘争の場を解体して欲しいものです！？〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 投稿者 愚民党さんの連続投稿から再編してみましたッ（笑） 日時 2005 年 3 月 14 日 01:48:57)
この投稿を読むと、日本とか韓国とか大変だろうけど、まあスイスの学校も大変だ、と
多くの感想をもった。
なんとか卒業してくれた上の息子といい、とにかくもう少しで卒業してくれるかも
しれない下の息子もよく我慢してがっこーに行ってくれて、まあ、親としては子に
感謝（笑）。先生がいいと、子供は喜んでがっこーに行くようだ。
でも日本と違って、一番心配したのは麻薬。暴力より麻薬。これは小学校から。切手の
裏に薬塗りつけたのなめさせて中毒にさせたりとか、恐ろしい社会なので、私も目をひ
からせていた。
にもかかわらずだ！うちのおっちょこちょい息子はさっそく実験してくれたね(笑）
家の中でもハシシ。においですぐわかるから、タバコではない。
「これは何なんだ！」って毎日やってたけど、ったく。散々な目に会いましたが、とい
うか親として会わされましたが、スイスではどうやら解禁になってるらしい。私自身タ
バコを１４からこっそり吸ってただけあり、私の息子に対してはあまり大きなことは言
えないが、タバコとハシシは違う！麻薬中毒だけは一生にかかわるからかんべんしてほ
しい、というのがスイスの親の最も心配していること。
学校に暴力はあっても、集団暴力というのはあまり聞かない。「やられたらやり返せ」
という個人主義の国だから泣き寝入りはしないのではないか。最後だけ親も出てくる。
よくわからないけど、韓国、日本とはメンタリティーが違うようだ。
さて、話は麻薬であるが、インターナショナルスクールというところは最も麻薬に汚染
されているところ。多分、親から「捨てられた」という気持ちもあるのかもしれない。
その反抗もあるのかもしれないが学校側も「ちょっとでも吸ったら、即退学」となっ
て、麻薬がいかに悪いことかを子供に教育をしてはいるが、１６，７の若い子達がパー
ティーをやれば、当然誰かがもってくる。しかも、酒は１６で解禁の国だ。
おっちょこちちょいで馬鹿な子はひっかかる。私ならすぐ吸うであろう（笑）
私は一応、母親でしたから、（今もそうだが）教育上、ハシシなん吸ったら、その金は
マフィアそして、ブッシュの懐に入って奴らを肥えさせ、ＣＩＡの資金源となり、
イラク戦争等の武器になるのだ、この本しっかり読め！とデービッドアイクの本も読ま
せたが、あまり効果はなかったようだ（笑）
まあ、私の子のことだ、自分で地雷を踏んでさんざんな目にあってはじめて会得するも
のがあるのでしょうね。一度カナダの学校にいた時、メキシコ人と韓国人の友人に誘わ
れて吸ったとたん、即退学させられた。お線香たいたって、ばれるんだよ。いくら馬韓
な親とか大人だって、においでわかるんだから、君！
そういう訳で、即刻退学の息子をカナダに引き取りに行くという経験もさせてください
ました。行き場所も無くなった彼をなんとか入れてもらった学校だったので、反省し
て、まあ、猛勉強してなんとか高校を卒業してくれて大学にも行けたが、こっちとして
は、莫大な教育費となった。持つべきはこういう息子でしょうか！（笑）
おかげで、その後彼は一切タバコもハシシもやめたようだ。ヤレヤレ。
私はまだ、タバコをすっているが,体によくないからやめろと彼からいわれる（笑）
学校といえば、いやなら、幸いにして、スイスはがっこーに行かなくてもいい制度があ
る。私の友人夫婦は世界一周の旅を１年間、３人の子供とやって、旅の最中は親がべん
きょーを教えた。
「私は子供は学校に行かせません」と言う人、けっこういます。子供が行きたくないの
ではなくて、「こんな学校なら行かせない」という親が結構いて、それにあわせて、
国の制度もそういう人ように、学校に行かせなくてすむ制度があるようだ。
１年に一度、日本で言う昔の文部省みたいなところの人が来て、子供のべんきょー、と
いうか親の教育の成果をチェックするのだが、私の友人の場合は普通にがっこーにいっ
てる子より、はるかにいい成績だった！、と自慢してました。
何しろ、世界中旅しながら、子供に現実を見させて、自分で考えるようにさせて、の話
だから、先生の話だけ聞いて、本を丸暗記するよりは、地に足がついているかもしれな
い。独学に近いけど、親の人生経験上の視点もはいってるんだろうな。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。