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(回答先: 対シリア軍事手段排除せず 米、武装勢力支援と非難（共同通信） 投稿者 天空橋救国戦線 日時 2005 年 10 月 20 日 10:41:05)
米、シリア圧力強める・国務長官、国連事務総長と会談
【ワシントン＝加藤秀央】米政府がイラクの治安やレバノン情勢を巡りシリアに対する強硬姿勢を鮮明に打ち出し始めた。ライス米国務長官は18日、国連のアナン事務総長とレバノン元首相暗殺に関与したと指摘されているシリアへの国連の対応について協議。米高官も同日、シリア当局のイラクに流入しているとされる武装勢力摘発が不十分として「米国はいら立っている」と警告した。
ハリリ・レバノン元首相が暗殺された事件に関する国連調査団は週内に調査結果をまとめる。シリア当局の関与が明らかになれば、米政府はシリアへの圧力を一気に強める構え。国務省によると、ライス長官とアナン事務総長は事件に関する国連の調査を拡大する必要性も話し合った。
米政府はイラクで襲撃事件を起こす武装勢力がシリア領内から流入していることにも不満を強めている。米国のイラク政策を統括するジェフリー国務長官顧問はワシントンで18日、イラクで市民を標的にする多くの自爆テロ犯がシリアからイラクに越境していると主張。 (11:12)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051019AT2M1900F19102005.html
ハリーリ氏暗殺はシリア主導のものではなく、恐らく米国・英国・イスラエルの主導のもので、シリアに協力させて行われたものと考えています。
何カ国かの共同で行われたものでしょう。
ライスがシリアに吼えているのは、当面の目的としては、段階的な米軍イラク撤兵をスムースに行う為の地ならしとしてではないでしょうか。
尤も、イラク情勢如何では、イスラエル防衛の為に、シリアへもレバノンへも軍事行動を起こす事は考えてはいるでしょう。
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