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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000049-kyodo-int
【ワシントン19日共同】ライス米国務長官は19日、上院外交委員会のイラク問題に関する公聴会で証言、シリアがイラクの武装勢力を支援しているとして厳しく非難し、外交圧力が奏功しなければ軍事手段も辞さない方針を示唆した。
対シリア軍事攻撃の可能性を繰り返し問われたライス長官は「大統領はいかなる選択肢も取り下げていない」と述べ、軍事オプションは排除されていないと説明。その上で「今はシリアに正しいことをさせるための外交に全力を挙げている」と、イスラム過激派のイラクへの越境を止めるよう国際社会とともに圧力をかけていると強調した。
長官はイランに対しても、イラク南部の武装勢力支援の疑いがあるとしたが、「シリアの場合とは状況が違う」と、政府の関与がシリアほど明確でないことを指摘。軍事手段の可能性には触れなかった。