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(回答先: 民主主義の二重基準―「毎日新聞」発信箱 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 10 月 06 日 13:06:39)
イランの核兵器開発は「野心」ではない。「大量殺戮兵器」が実在しなかったために侵略された隣国イラクの有様を見れば、たとえイラン政府が核兵器を「自衛のための最低限の手段」だと主張したとしても十分な説得力があるし、実は暗黙のうちに国民的コンセンサスになっているのだろう。
今のアメリカ政府(および有権者)の知能水準からすれば、核兵器による報復の恐れがなければ、本当に(戦術核にせよ)核攻撃を実行しかねない雲行きである。
冷戦時代の蒸し返しではないが、「抑止力」の有効性というものであろう。核戦争を回避するためにイランの核開発を応援せざるを得ない。
でもネオチン毎日支部にしてはまともな論説である。座布団一枚進呈。