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Re:「9・11」事件の謎 ー国防総省の怪
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投稿者 時間を返せ 日時 2005 年 10 月 02 日 07:29:18: gkt7hELIBPsRg
 

(回答先: Re: 「9・11」事件の謎--消えた「ビル崩壊の証拠」 投稿者 こんなはずでは 日時 2005 年 10 月 02 日 07:25:03)

9・11」事件の謎 ー4
  国防総省の怪
  成澤宗男    週間金曜日、2002年11月22日号
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「9・11」に国防総省に衝突した飛行機の翼や胴体を、 誰も見てはいない。実際に、そこで何が起きたのか。
  「9・11」事件の翌日の、国 防総省内記者会見室ー。同省 に隣接するアーリントン地区
のE・プロパー消防署長が、 マスコミの質問に応じた。 
 事件当日は、アメリカン航 空77便のジェット旅客機・ボ ーイング757-200型機(以下B
757と略)がハイジャックされ、 ワシントンの国防総省に衝突 したとされる。直後に消火作
業にあたった部隊の一つが、 この消防署だった。以下は、 そのときのやり取りの一部だ。
 
 「何か飛行機については残っ ていないのでしょうか」 「まず飛行機についての質問 だが、消火作業で(建物)内 部にいくつかの飛行機の小さ な破片があった。それは、大 きな部分ではない」
「言い換えれば、胴体部分と か、そういった類のものはな かったということですね」
「わかっているだろう、それ についてはコメントしたくな いね。飛行機が接近した時に 実際何が起きたかについての 情報なら、君に提供してくれ る多くの目撃者がいるんだ。
だからわれわれは知らんし、 私も知らん」(注1)
 
 この「9・11」後から数日 間は、大統領も含めさまざま な記者会見が行なわれた。だ が、この記者会見ほど奇妙だ ったのは、他に例がない。
真っ先に現場に急行したは ずの消防隊の責任者が、そこ に飛行機の「胴体部分とか、 そういった類のもの」があっ たかどうかというごくありふ れた質問に対し、なぜか「コ メントしたくない」と言った かと思えば、意味不明な「目 撃者」云々の後、最後に「知 らん」と言いだすのだから。
(略)、この国防総 省で「実際何が起きたか」とい う問題ほど、大きな論争を呼 んでいるテーマは他にないだ ろう。その主な理由は、米国政 府の説明に多くの不明瞭な点 があるからであり、冒頭のプ ロパー消防署長の奇妙な発言 はそれを象徴しているようだ。
  昨年九月一五日に国防総省 で行なわれた同省「被害修復 委員会」のL・工ーベイ委員
長の記者会見によれば、B757 は五角形の形をした建物が五 重になっている同省の西側の 一階と二階の間に衝突し、「さ らに1棟から3棟まで貫通 した」と説明している。 だが、これまで公開された 多くの写真を見る限り、誰し も多くの疑問が生じてくるの ではないか。以下、四つの写 真をもとに説明してみよう。
 
不可解な写真の数々
 
 @は、衝突直後の写真だ。 B757は100トン近くある。
当日は低空を時速400キロ 以上で飛行したとされている が、それが直撃しても建物の
柱に異常なく、穴もあいてい ないのは、あまりに不自然と の指摘が数多くある。(注2)
とりわけ疑問なのは、ここ では旅客機の主要部分が映っ ていない。前出の記者会見で
述べられていたように、細か く飛び散った飛行機の破片ら しき別の写真はいくつか存在
する。だが、肝心の胴体や主翼 が映った写真は皆無だ。建物 にのめり込んだ形跡もない。
  これについて、以前ボーイ ング704ジャンボ機のパイロッ トだった人物は、次のように
語っている。
「飛行機の胴体には燃料タン クや荷物が入っているが、そ うした残骸はこれらの写真に
は出てこない。それにシート は? 乗客は? 私は地上か 水面、あるいは建物であれ、
飛行機が消えている航空機事 故というものをかつて見たこ とがない。これらの写真が事 故三日以内に撮られているな ら、必ず残骸があるはずだが」 (注3)
 
 国防総省側の発表による と、「飛行機の機首部分が建物 の外側に残されて、さらに機
首の後部の破片部分が内部に 残された」(工ーベイ委員長)
というが、少なくともそうし た写真は公開されてはいない。 (注4)
 
 B757は、約3万2500リ ットルのケロシン燃料が事故 直前に残っていたと計算され る。そのため巨大な火の玉が 発生したのを示す写真は存在 するが、両翼で幅38メート ルという巨大な主翼や、地上 から13・6メートルの高さ になる尾翼、長さ47・3メ ートル・幅7・3メートルの 胴体、計64人の乗客・乗務 員を、跡も残さず燃え尽きさ せるほどの強力なものなのか。
 
 写真Aは、一部が崩壊し太 建物だ。衝突の約30分後に 崩れたというが、国防総省の 説明と矛盾する。なぜなら、 両翼38メートルの飛行機が 45度の角度で衝突した場 合、損傷部分は少なくとも55 メートルに及ぶ。ところが、 実際にダメージを受けた建物 部分が22メートルほどでし かない。
  また、火災が起きたにして は、崩れた屋根部分がほぼ無 傷で、露出した建物内側にも 特に激しく燃えたような形跡 がないのはなぜなのか。さら に、そこで何と木製のイスと その上に置かれた本がそのま まになっていたと報じられた 事実を、どう解釈すればいい のだろう。(注5)
   写真Bは、国防総省によれ ば、三棟目に残されたB757の 貫通跡という。直径二・三メ
ートルあまりだが、「飛行機 の機首部分が建物の外側に残 され」ながらも、機体のどの 部分が三棟に大穴を開けたの だろうか。
 建物の外壁は米軍の中枢だ けあって、外部の攻撃にも耐 えられるよう厚さが約61セ ンチもある。さらに近年の改 修で鋼鉄のみならず、防弾チ ョッキや宇宙ステーションの 材質などにも使用されている 特殊な繊維によって徹底的に 強化が施されている。
 それを、材質が主に軽合金 で製造されている旅客機が、 いくら高速で衝突したとはい え3棟までも貫通できるもの なのか。
 
 写真Cは、旅客機の残骸ら しきものと、放水中の様子が 映っている。国防総省によれ ば当時の状況は、「首都ワシン トン地区空港消防局が、飛行 機が建物西側に衝突した直 後、煙が渦巻く崩壊した衝突 地点に放水した」という。 だが、こうした説明は、本 来なら航空機事故ではありえ ないことなのだ。なぜなら、 油に火がついたら絶対水をか
けてならないように、飛行機 事故では燃料が残っている可 能性があるため、必ず泡状の 化学消火剤を使用する。
  米連邦航空局(FAA)も 厳しい規定を定めているが、 B757が「衝突した直後」にあ えて使ってはならないはずの 水をかけていたと認めたのは、 問題は建物の火災だけで、機 体そのものは「崩壊した衝突 地点」近くに存在していなか ったということなのだろうか。
では、同じこの写真に映っ ている飛行機の切れ端らしき ものは何なのだろう。
この程度の大きさのものな らいくつかの写真に撮られて いるが、かりに燃え尽きても、 主翼など巨大な部分が少し残 ってしまうのなら話はわかる が、なぜこんな小さな部分だ け燃えつきもせず残っている のか。
 
何が飛来し、 何が衝突したのか
 
 これらの写真が示す事故直 後の現場の様子をうかがう限 り、国防総省の説明は簡単に
納得させてくれない。(略)
 特に問題を複雑にしている のは、国防総省の上空を飛ん だり、あるいは衝突直前のB
757の写真が、なぜか首都にも かかわらず一枚も存在してい ない点だ。また、証言の内容 も異なっている。
 確かに、同省めがけて飛来 するアメリカン航空B757の目 撃者は多い。ごく一例を挙げ
れば、陸軍のL・リブナーと いう大尉は、AFP通信の記 者に対し、「大きなアメリカン 航空機がスピードを上げ、低 空で飛行してくるのを見た」 と証言し、雑誌編集者のJ・ オキーフは『ニューヨー ク・ロージャーナル』誌に、 「銀色の飛行機だった。すぐ アメリカン航空機だと分かっ
た」と寄稿している。
   ところが『USAトゥデー』 紙のM・ウォルター記者のよ うに、「翼のついた、巡航ミサ
イルのような飛行物体を見た。 自分がいた右方向から国防総 省に衝突した」というような
証言も存在する。また「戦闘 機のようなカン高い音を出す、 8人から12人乗りの飛行 機」(【ワシントン・ポスト」紙 に掲載されたS・パターソン 氏の証言)も、事件直前に何 人かから目撃されているが、 これらが同一のものか不明だ。 (略)
 昼は深まるばかりだが、こ とし三月七日になって、米C NN放送は、初めて国防総省 にB757が衝突して炎上する模 様を捉えたとする約五秒間の 画像を公開した。(D、注7)
このため、「B757は衝突して いなかったなどという噂が誤 りであることが、これで決定
的に証明された」といった評 価も生まれた。しかし、問題 はそれほど単純ではない。
  出所不明の ビデオの画像 まずこの画像は、国防総省 の北側にある防犯ビデオが捉
えたとされるが、不思議なこ とに同省は、「防犯カメラから のいかなるビデオや写真も公
開していない。(この画像が) 公式なものかどうかは、コメ ントできない」(C・イルウィ ン広報官)という立場だ。
  画像の最初の時間も「9月 12日17時37分」とな っている。事件は同省の公式
発表だと、9月11日9時37 分で、これでは何かの裁判 に証拠として提出されても、
採用されないだろう。
 しかも画像には、爆発して 大きな火炎が生じる前に、ほ んの一瞬だけぼんやりした尾 翼らしきものが映っている。
どう考えても「アメリカン航 空機ははっきりと映ってはい ない」(『ワシントン・ポスト』
2002年3月7日号)とい う評価が正確だろう。また、 「建物の大きさをもとに計算 してみると、B757機の尾翼よ り小さい」(注8)という。
   では、「実際に何が起きた か」を立証することはできな いのか。しかし、これまでの 情報を総合すると、衝突場面 を記録したと思われるビデオ が少なくとも二本存在する。
その一つが、名前は特定さ れていないが、国防総省近ぐ のホテルの防犯カメラだ。従 業員は何か「ショッキングで 恐ろしいフィルム」を実際に 見たというが、FBIによっ て捜査の名目で押収されてい る。(注9)
 
 また、国防総省職員専用の ガソリンスタンドの防犯カメ ラも現場を記録していた。そ こで働くプエルトリコ出身の J・ヴェラスケス氏によれ ば、映像は見ていなかったが、 「衝突から数分以内にFBI がやってきて、ビデオを押収 していった」(『リッチモンド・ タイムズ』2001年12月 11日)と証言している。 消防車ですら現場に到着す るまで衝突後5分から10分 近くかかっているのに、なぜ わずか数分以内にFBIが予 期していたかのように駆け付 けたのか。しかも事件直後は 大混乱で、捜査どころの話で はなかったはずなのだ。
   国防総省は今春、「事件は米 国政府の自作自演」と主張す る『恐るべき疑惑』という題
名の本がフランスで出版され たことに対し、「アメリカ人の 顔を平手打ちにした」と抗議 の談話を発表している。
だが、もし著作が間違って いるなら、FBIが所蔵して いるビデオを公開すればよい だけの話ではないか。なぜそ れが一年以上たっても未公開 なのか。
 
(注1)「So where is the plane?」
http://www.apfn.org/apfn/77_whereis.htm
(注2)「The PowerHour.com」
http://www.thepowerhourcom/posting/report.htm
(注3)「Pilot's Views on Flight 77」
http://www.apfn.org/apfn/pilot_views.htm
(注4)http://www2.hawaii.edu%7Ejulianr/damage.html
(注5)注2と同じ
(注6)EYEWITNESS ACCOUNTS :Boeing 757 or military craft?
http://www.www.asile.org/citoyens/numero14/missile/temoins_en.htm
(注7)「Where is the Plane,Flight 77?」
http://www.apfn.org/apfn/flight77.htm
(注8)「Pentagon Video Evidence Shows Fraud Of War On Terror」
    http://www.rense.com/general26/penta.htm
(注9)「The Gertz File」
http://www.web.archive.org/web/20022224115925/
htp:///www.gertzfile.com/ring092101.html

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