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(回答先: 犯罪者に対する刑が軽すぎる 投稿者 真理を愛する者 日時 2005 年 12 月 07 日 10:59:04)
最近私が傍聴した殺人事件でこんなのがあります。被害者・加害者共に韓国人。
加害者は被害者と共に飲食店を経営。加害者A(飲食店の経営者)は閉店後
に被害者B(同僚または共同経営者、または部下)に対して「おまえの仕事ぶりは
まずすぎる。もう少ししっかりやってくれねば。」と説教したところBは居直り
「おまえの女房と子供は仕事もせずに飲み食いしているじゃあないか。」と反論。
喧嘩になり、Bは「殺したければ殺せ、さあ殺せ。」と腹を出した。Aは逆上し
台所の一番大きな包丁を持ち出して脅したところBは少しも怯まず「さあ殺せ殺せ」
と言ったので本当にBの腹を刺してしまった。刺したあとは二人とも落ちついて
医者へ行こうということになった。Aが二階へあがって支度をしている間にBは
自分だけで自動車を運転し病院へ行ったしまった。Bが無事病院にまで辿り着けば
事件にはならなかったろうが、病院付近で自動車を電柱にぶつけてしまい病院で死亡。
死因は出血多量。Aは逃亡、指名手配。5年後に殺人罪で逮捕され裁判にかけられた。
求刑は懲役16年。裁判官は「被告Aには犯行直前にBに対し殺意が生じ、Bの腹を
刺した、殺意は犯行直後に消滅した。」として有罪、懲役13年を求刑した。
Aは犯行後、逃走資金を得るために知人宅に侵入し現金30万円ほどを盗んでいた。
関係者の話では加害者Aと被害者Bは普段は非常に仲が良かったという。
Aの弁護士は国選弁護士。Aは判決後自分の弁護士に「大変お世話になりました。
ありがとうございましたと。」言っていた。刑は確定。
Aは私の遠い友人です。懲役3年の実刑程度にできる弁護士はいないでしょうか。