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(回答先: WTO閣僚宣言/主張の反映へ足掛かり(日本農業新聞論説)【一安心ではあるが】 投稿者 heart 日時 2005 年 12 月 21 日 20:12:12)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/12/14/20051214000017.html
韓国のデモ隊1500人、香港で反WTOデモ
韓国から訪れた農民や労働者1500人あまりが13日午後、香港で開幕した第6回世界貿易機関(WTO)の閣僚会議を阻止するため、集会と街頭デモを行った。
同日、集まった韓国のデモ隊は全世界から集まった9000人あまりの反WTOデモ隊のうち、単一国家としては最大級。
全国農民会総連盟(全農)など所属農民1200人あまりをはじめ、全国民主労働組合総連盟(民主労総)、韓国労働組合総連盟(韓国労総)、民主労働党を含む韓国の「民衆闘争団」は、同日午前10時からビクトリア公園で、2003年のメキシコ・カンクンWTO会議当時に自殺したイ・ギョンヘ氏の追悼式を行った後、12時までに1000人あまりの各国のデモ隊とともに「闘争宣言式」を開催した。
食糧に対する主権死守、団結闘争などの文字が刻まれた赤いはち巻き姿のデモ隊は、ケンガリ、プク、ジン(いずれも韓国伝統打楽(サムルノリ)に使われる楽器)などを叩き、「WTOを破壊せよ」、「ダウン、ダウンWTO」といったスローガンを叫びながら、「WTOを闘争により粉砕しよう」と主張した。
また、韓国農業経営人中央連合会(韓農連)所属の農民140人あまりは、WTO体制は民衆の死を象徴するものとしながら、棺おけを担いで集会場に押し入り、注目を浴びた。
韓国のデモ隊は午後2時、ビクトリア公園からWTOのイベント会場である湾仔までの1.5キロ区間をデモ行進した。
民衆闘争団は大きな旗と横断幕を手に警笛を鳴らしたが、警察とのもみ合いなど特別な衝突などはなく、デモは比較的平和的に収束した。
同闘争団は市街地のデモ行進中、自身らが遠征デモに赴くようになったきっかけなどをつづった「抗議世無」と題する4ページ分量の印刷物数千枚を香港市民に配布した。
同日、韓国デモ隊の集会場には400人あまりの内外信記者が集まり、取材競争に熱を上げた。
民族民主民衆運動勢力連帯(民衆連帯)のチュ・ジェジュン事務処長は同日、「われわれ闘争団が平和的かつ合法的デモを約束したにもかかわらず、香港政府がデモ隊の輸送バスの予約を阻止するなど、妨害している」としながら、「このような事態が続く場合、平和デモは保障できない」と警告した。
とりわけ、今月12日、香港国際空港(CHEK LAP KOK空港)に降り立ったデモ隊の一部が旗ざおに使うとして鉄パイプと竹ざおを1箱搬入したことが確認され、香港政府を緊張させている。
香港当局はこれら団体が持ち込んだ鉄パイプなどは禁止物品ではないとし、搬入を許可した。
パク・ミンウン全農事務総長は「WTOが閉幕する18日まで最大限平和的かつ合法的な方法で、韓国の主張を拡大する」とし、「香港市内でキャンドルデモや市民を対象にした宣伝集会も行う予定」と話した。
朝鮮日報
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