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(回答先: Re: 新世紀人さんが打ち鳴らす気付きの鐘。…恐縮します。「呪い」なんかによく目を向けれれましたね。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 11 月 30 日 16:59:06)
新世紀人さん、詳しい解説有難うございます。
「…これら怨念と権力欲に始まった政権は、対象者を弾き出すので、対象とされた人達の心の反発を招き協力を得られなくなります。
また霊的な対応でも、たとえば戊辰戦争で朝敵とされた人達の霊を所謂官軍の人達の霊と対等に扱わなければ、霊的な協力を得られないだけでなく、その無関心を招きます。
従って、国家的な一致団結には程遠い結果を招きます。従って外国相手には敗戦となります。…」
戦前の高級参謀達がその高い学歴や大言壮語とは裏腹に無能・無責任な連中であったことも、一致団結を得られない国家の有様によるところだったのでしょうね。
「…解消とは、「無念の想い」を「お慰めする事」です。
具体的には、「御祀り」と「政治的変革」がなされる事です。…」
正直、「御祀り」というのは良く分かりません。政治の変革に止まることなく、人々の精神もまた新たにならねばならないという意味であれば分かるのですが。非業の死を遂げたその方への思い入れが如何のように実現し得るのか。
「…暗殺は「反逆」でしかなく、それによって造られた政権を自らの手で解消しない・出来ない人民には「呪い」が掛けられ続ける事が不自然ではないと私は考えるのですが、如何でしょう。…」
非業の死を遂げた天皇の呪いが日本史に影を落としてきたことは、歴史学に於いても受け入れられつつあるようです。もちろん、当時の人々の気持ちの上でという限定の中でのことですが。それを迷信と片付けるのが現代の気風ですが、正直何とも言えません。「呪い」を否定は出来ないが、肯定の仕方というものがあろうかと。
「…権力者達は天皇を暗殺しても、天皇の存在そのものを無くす事は出来なかったのです。
その事にも、「天皇の意義」は隠されています。…」
今改めて、「天皇の意義」を考えようとしているところです。
「日本の政治には、蓋が被されている。どうしても明るいところへ出られない。左の人でも右の人でも、また政治家の多くの人たちは真剣に政治を良くしたいと考えている。その事が私には解る。しかし、にもかかわらず、どうしても日本の政治は広い地平に出る事ができない。不思議である。」
こうした発想・気付きが、新世紀人さんの持ち味なのでしょうね。しかもその事を、「天皇の意義」との繋がりに於いて考えるというところが卓越したところなのでしょう。大いに参考にさせて頂きます。
「…皇室典範改変問題を無意味なものに終わると考えています。
継承の事は皇室にお任せするべきでしょう。…」
この点は、以前の投稿で承りました。そのようにしたいと思います。
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