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(回答先: 公明:防衛省格上げ 議論錯綜で結論越年―「毎日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 12 月 24 日 00:08:04)
公明の「防衛省」論議、越年へ…党内に慎重論根強く
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051221ia22.htm
防衛庁の「省」昇格問題で、公明党執行部は21日、当初目指していた年内に党内の了承を取り付けるという方針を断念し、年明け以降も議論を続けることを決めた。
党内では依然、反対・慎重論が大勢であるためで、早期の意見集約は困難だと判断した。
20日の党外交安保・内閣合同部会には約20人が出席、「なぜ今、昇格なのかが不明だ。支持者に説明できない」との慎重論が多数を占めた。「『平和の党』のイメージが崩れる」「昇格を認めれば、憲法改正や集団的自衛権行使を認めるところまで引きずられかねない」などの意見も相次いだ。
これまで4回の合同部会の議論をふまえ、山口那津男政調会長代理は、「来年1月中の意見集約も困難だと思う」との見通しを示している。
根強い反対の背景には、「執行部の独走」への不満がある。5日の与党幹事長らの会談で冬柴幹事長が、「自民党で話が固まれば、我々も並行して手続きを取る」と述べ、「防衛省」を容認する考えを自民党に伝えた。事前の党内調整はなく、直後の党中央幹事会で、「党内議論をきちんとすべきだ」との批判が噴出した。支持母体の創価学会も、「是か非かの判断材料すら与えられていない」(幹部)と執行部の姿勢に不満を募らせている。
このため、神崎代表も、「これ以上言うことがないというところまで(議論を)やるしかない」としているが、幹部の一人は「『省』昇格を認める結論は変わらない」とあくまで強気の姿勢を崩していない
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