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(回答先: 個を超えつつも、生身として存在している何か。其れが、天皇。ということでしょうか? 投稿者 張良 日時 2005 年 11 月 07 日 12:15:43)
1.女帝問題についてはお書きになったとおりです。
2.神代の事は、天皇の本質を書いてある事なので(簡略化してありますが)、現実の天皇に当てはまる事と考えております。
神代の事は、必要があって書かれている事なのです。単なる飾りではないのです。
3.中国文化と朝鮮文化の影響の下に無い天皇制が存在していた事は確かです。
そのような時代においての天皇制とユダヤ教との間に関連性があるのです。
4.私は国学的天皇観ではありませんが、国学の「天皇再発見」の功績は高く評価しています。
天皇と天皇制については、国学的なまたは神道的な説明をするよりも、西欧哲学的な説明をしたほうが日本人にも外人にもむしろわかりやすいであろうと考えています。
5.継承されてきた「内心」とは、「宇宙・世界の根源」と理解しています。
天皇の根拠はここにあるものと考えています。
「個を超えつつ、生き身として存在している何か」とはそれであると考えています。
しかし、それは目に見えるものではありません。生き身の中ですから無防備ともいえます。しかし、死ぬ事は無く、継続されるのです。
現実的姿として「この現実的世界」があると考えています。
天皇を太陽にたとえ、皇后を月に例えるのは、
光を受けて輝く月に例えているわけで、
天皇の力・輝きを受けて現実世界が存在すると言う意味でしょう。
ですから、皇后は現実世界を表すお立場と考えられると思います。
古神道を探るとこのように私には見えるのですが、反対意見は多いと考えられます。
別にそれらを気にはしません。
お役に立てれば私としては幸いです。
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