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(回答先: 後援会名簿を創価学会に渡す問題 投稿者 外野 日時 2005 年 11 月 05 日 06:11:47)
『鈴木宗男』のサイト
http://www.muneo.gr.jp/html/saishin17-10-17.html
週刊現代
平成17年10月15日号
霞ヶ関が戦々兢々の大正論
鈴木宗男が吠える
「個人情報保護法から議員と官僚を外せ」
「もし3年前に個人情報保護法があったら、私はあれほどマスコミに叩かれることはなかったでしょう。この法律があれば、私の個人情報があれほどマスコミに流出することはなかったからです。それでも、私はこの法律から国会議員と指定職の公務員を除外すべきだと思っているんです。自民党がこれだけ大量の議席を確保してしまったら、権力者、政治家、高級官僚は、個人情報保護法を隠れ蓑に使いますよ。誰も彼らを批判できなくなります」
「私のような立場(国会議員)であれば、むしろ個人情報保護法は、あったほうが都合がいい。しかし、この法律が悪用されれば日本の社会は権力者の思うがままで、不正があっても隠蔽されてしまう危険性があります。権力者にはより透明性が求められます。そのためにも、個人情報保護法から国会議員とし指定職の公務員を除外すべきなのです」
個人情報保護法に関しては、メディアや有識者がこぞって、権力に悪用される危険性を訴えてきた。鈴木氏の主張は極めて真っ当なものだが、一人の力で法改正などできるのか。
「世論を背景にしてやろうと思っています。自民党にも仲間がいますから、国民のためだ、と説得しようと思います。改革は国民の視点に立ったものでなければなりません。そうでなければ真の改革とは呼べないでしょう」
かつて自民党幹部だった鈴木氏は、権力の動かし方と恐ろしさを誰よりも熟知している。だからこそ、霞が関の役人たちは鈴木氏の「正論」に戦々兢々としているのだ。
【週刊現代 2005年10月15日号】 より抜粋
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