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(回答先: 日朝協議:溝埋まらず 協議の進め方でせめぎ合い本格化 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 11 月 05 日 01:27:31)
日本人拉致問題などをめぐり北京市内で行われていた日本と北朝鮮の政府間協議は4日、2日間の日程を終了した。日本は(1)拉致問題を含む懸案(2)安全保障問題(3)「過去の清算」を含む国交正常化―の3分科会を設置して議論を継続するよう提案し、北朝鮮側は持ち帰った。両国は協議の継続で一致、次回日程は外交ルートを通じ調整することになった。日本は年内にも開きたい意向だ。
拉致問題などについては、双方の主張が平行線のままだったとみられるが、北朝鮮代表の宋日昊(ソン・イルホ)外務省アジア局副局長は終了後、記者団に対し「今回は国交正常化交渉再開にとって有益だった」と述べ、協議内容を評価した。
宋副局長は、協議後「拉致問題については見解の差がある」と強調。一方で植民地支配など「過去の清算」に関して「解決しなければならないという点で共通認識を得た」と述べた。
4日の協議は、午前中に日本側宿舎のホテルで行われた後、夜には北京市内の料理店で夕食を共にしながら行われた。
2日間の協議で、宋氏は拉致問題に関し「解決方法についても提起しようと思う」と軟化の兆しをみせ、斎木昭隆外務省アジア大洋州局審議官を代表とする日本側も、従来は主要議題としない方針だった「過去の清算」の議論に柔軟に対応した。
日本は、北朝鮮が横田めぐみさんのものとして提出した「遺骨」を別人とした鑑定の正当性をあらためて主張するとともに、引き続き拉致問題に関し(1)生存者の早期帰国(2)真相の解明(3)拉致容疑者の引き渡し―を要求した。
(共同)
(11/04 23:22)
http://www.sankei.co.jp/news/051104/sei086.htm
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