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(回答先: 安倍官房長官、中韓両国の反発「心情的には十分理解」 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 11 月 02 日 04:34:39)
安倍官房長官は1日の記者会見で、新たな国立戦没者追悼施設建設の是非について、「仮に作るなら、広く国民に支持され、何人もわだかまりなく平和を祈念することができる状況を作ることが大事だ。現在は様々な意見がある」と述べ、現状では合意形成ができていないとの見方を示した。
また、「小泉首相の(靖国神社)参拝と、施設の検討は別問題だ」と指摘し、追悼施設を靖国神社の代替施設と位置づけるべきではないとの考えを強調した。
(2005年11月1日19時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051101i312.htm
★ 一宗教法人である靖国神社と国立戦没者追悼施設は性格も目的も異なるものであり、並存してもなんら競合するものではない。
国立戦没者追悼施設が、靖国神社の代替を目的として建設されることのほうが問題である。
そうでありながら、安倍氏が「追悼施設を靖国神社の代替施設と位置づけるべきではない」といった主張をしているとしたら、国家による追悼施設ができることは、そこで追悼すれば靖国神社に参拝しなくとも愛国的政治家としての責務を果たしたと思う人が増え、靖国神社の存在感が希薄になると危惧しているからであろう。
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