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2005年11月01日19時55分
安倍官房長官は1日の記者会見で、小泉首相の靖国神社参拝に中韓両国が反発していることについて「心情的には十分理解できる。誠意をもって説明していかなければならない」と述べ、両国に首相の真意を説明していく考えを強調した。これまで安倍氏は中国に対しては毅然(きぜん)とした態度で臨むべきだとの見解を示してきたが、政府を代表する立場となったことから、外交上の配慮をにじませたものとみられる。
首相の参拝について安倍氏は「一国のリーダーとして、国のため殉じた方々のために手を合わせる、ある種の責任感からの行為であると思う」と語った。そのうえで「そのことは、しっかりと誠意を持って説明していくことが大事だ」とした。
政府が検討している新たな戦没者追悼施設については「国民世論の動向をよく見つつ、諸般の状況を見極めながら検討していきたい」と語った。
ただ、安倍長官は「靖国神社を代替する概念で検討していたわけではない」とも語り、「首相の参拝と施設の検討は、ある意味では別問題なんだろうと思う」と述べた。
http://www.asahi.com/politics/update/1101/008.html
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