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(回答先: 西村真議員、弁護士法違反認める方針…大阪地検立件へ(2005年11月24日 読売新聞) 投稿者 木田貴常 日時 2005 年 11 月 25 日 03:44:45)
数日前に西村議員のホームページから消えたお詫びのコメントです。
http://www.n-shingo.com/
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平成17年11月18日
各 位
衆議院議員 西 村 眞 悟
本日11月18日の朝刊各紙に、私の法律事務所の元職員が「非弁活動」(弁護士資格が無いのに弁護士活動をすること)をしたとして検察が捜査に入る旨の記事が掲載されました。以下、この点について事情をご説明致します。
1、 非弁活動の容疑については、元職員本人も認めており事実であろうかと思います。
2、 では、私がその非弁活動を知っていたかどうかでありますが、本年はじめ頃に、大坂府警から教えられるまで、全く知りませんでした。そして、私は、大阪府警の捜査員に全ての事情を説明しました。
大阪府警の捜査は、4月末ころに終了したと思いますので、事件はそのころ検察庁に送られ処理されたと、私は思っていました。
しかしながら、今朝の事態を迎え、驚いている次第であります。
3、 この非弁活動を行なった者は、私の法律事務所にいた者であることは事実でありますので、今になっていくら悔いても致し方の無いことながら、このたびの事態を迎えて、私の元職員に対する管理監督の不行き届きを深く反省し、皆様にご心配をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。
以上が申し上げるべきことの骨子であります。
なお、この元職員は平成10年末ころ、私の法律事務所に入り、訴訟以外の交通事故による損害賠償に関する保険会社に対する保険金請求事件のみを担当していました。
しかし、私は、平成12年の総選挙を経て、議員としての忙しさから、とても多くの事件の処理が出来ないと判断し、平成12年秋ころに、元職員にその旨説明し、これからは新しい事件を受任しないということ、すでに来ている事件についてだけ処理し、それと同時に出来るだけ彼と親しい私以外の弁護士さんに事件を廻すように指示しました。そして、この指示は、彼に対する解任の通告でもありましたので、残っていた全ての事件が処理された段階で、彼は完全に私の法律事務所から離れました。
現時点では、この度の元職員による非弁活動が、私の事務所にいた時に行なわれたのか、事務所を離れてから行なわれたのか確かめることはできません。
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