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(回答先: 気違いに刃物、小泉に米国、「日米首脳会談のむなしさと悲惨 」、[2005年森田実政治日誌[447]] 投稿者 良心党・愚考 日時 2005 年 11 月 19 日 11:12:20)
「米軍は日本の傭兵である」と言う議論が過去行われたことがある。
傭兵は傭兵らしく、日本を守る兵として忠実に任務を遂行していればいい。
日本は「思いやり予算」と称して多額の駐留米軍費用を負担してきた。
ところが小泉政権は米国主導の、日本としての主体性が欠如した「米軍再編」に追従し、米国の藪(ブシュ)の忠犬と化している。
また同時に日本の自衛隊が駐留米軍の下請け(ロジステック担当)に堕する計画も発表されている。米国の計画に乗った理由が小泉首相の口から何ら語られていない。
小泉首相の言葉は(直感的なプロタガンダ)のフレーズ +(脈絡が無く途方もなく拡張された、あるいは全く関係のないプロパガンダ)のフレーズ で成り立っている。言葉の前後の関係の説明(論理展開)がない、言語学者や哲学者の詳しい分析が待たれる。
曰く
「郵政民営化は」+「すべての改革の始まりだ」
「郵政民営化無くして」+「改革なし」
「民間で出来ることは」+「民間に」
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「日米関係が良ければ良いほど」+「中国、韓国、アジア諸国をはじめ、世界各国と良好な関係が築ける」
この様な言葉は芝居興行の呼込である。だから「小泉劇場」などと呼ばれるのであろう。
彼は「オペラ」や「歌舞伎」の大向こうをうならせる興業には直感的に「感激した」などと言うが、日本古層の幽玄で思惟的な芸の「能」・「茶道」・「華道」などの、所謂「道」のつくものについては「感激した」と言う言葉は本来なく、理解できないだろう。
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